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アーティスト支援記事まとめ

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<11月25日(水)~新規募集開始>【文化芸術活動の継続支援事業】についてまとめました。フリーランスや個人事業主も申請できる支援です。(11月20日更新)

(2020年11月20日最新版) ・新規募集期間:令和2年11月25日(水)10時~12月11日(金)17時終了予定 新規募集が正式に発表されました。提出書類や上限額、対象の活動などは、これまでの募集と基本的に変わりがないようなので、本記事のまとめを参考にしていただければ幸いです。まず、今回の募集でおさえておくべきポイントを以下に記載したいと思います。 (1)初回申請の方以外に、これまで第1~3次までに申請をした方も、補助額上限150万円との差額分を追加申請することが可能で

文化芸術関係団体・文化施設へ向けた新たな支援始まるか?【文化庁が第三次補正予算案を公表】

<2020年12月23日最新版> 文化庁の公式サイトに、第三次補正予算(案)資料が掲載されました。先日「文化芸術活動の継続支援事業」の募集が全て終了したところですが、予算案が成立すれば新たな支援が始まる可能性が高いと思われます。 公表された予算案は「コロナ禍における文化芸術活動支援」とし、以下の3つの事業に分けられています。 ①コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業(250億) ②文化施設の感染拡大予防・活動支援環境整備事業(50億) ③大規模かつ質の高い文

【追加募集あり】文化芸術活動の継続支援事業(10月5日更新)

先日、第3次募集が終了した文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」。文化庁のホームページの記載によると、延長の要望があることから「追加募集」を行うことが決定したようです。 詳細などが発表され次第、下記の記事にて情報を更新していく予定です。

【6~9月】有料ライブ配信を行った主なアーティストをまとめました<利用したライブ配信サービスや料金は?>

新型コロナウイルス感染拡大により、急速に増えつつあるのが有料のライブ配信です。新しいライブのかたちとして、アーティスト側、オーディエンス側ともに定着しつつあると思います。 この記事では、6~9月に有料ライブ配信を行った主なアーティストを、利用した配信サービスや料金など、配信に関する情報をまとめていきます。 視聴者数5万人以上を記録したアーティスト■サザンオールスターズ(視聴者数:18万人 ※総視聴者数は推定50万人) ・ライブ配信サービス:ABEMA、ZAIKO、LINEL

「Slow LIVE’20 in Forum」に行きました【感染対策はどのように行われていた?】

新型コロナウイルスの感染拡大により2月頃から多くの有観客ライブが中止となりましたが、感染対策などを徹底しながら、新しいかたちで少しずつライブが開催されるようになってきていると思います。 今回筆者は、9月26日(土)に東京国際フォーラムにて開催された「Slow LIVE’20 in Forum」に実際に足を運びライブを観てきました。 こちらの記事では、Slow LIVEが開催にあたり、どのような感染対策を行っていたかをまとめていきたいと思います。 このSlow LIVE、通

「FIRST FINDER」“ネクストブレイクアーティスト”を集めたオンラインライブイベント

7月25日にVol.1が開催されたオンラインライブイベント「FIRST FINDER」。 音楽ファンがネクストブレイクアーティストの「第一発見者」になれるような場所を、という思いから始まったイベントだそう。 これからブレイクが期待されるアーティストばかりが集められた、音楽ファン必見のオンラインライブです。 Vol.2の配信も準備されているようなので、こちらの記事ではVol.1を実際に見た筆者の感想も含めながら、どのような配信だったのかをまとめていきたいと思います。 「FI

「King Gnu」初のストリーミングライブ【圧倒的に魅せられたパフォーマンス】利用したライブ配信サービスや料金などは?

実際にこのライブ配信を視聴した筆者が感想も含めながら、アーティストが利用したライブ配信サービスやチケット料金などをまとめていきます。 トップ画像は公式の動画より、キャプチャを撮り掲載させて頂いています。 2020年8月30日「King Gnu」初のオンラインライブが配信されました。ファンクラブに入っていてもチケットがとれないと言われているKing Gnu。そんなバンドのライブ配信、筆者もものすごく楽しみに当日を迎えました。以下が配信概要です。 King Gnu「King

「Suchmos」初のオンラインライブ配信【全新曲・アーカイブ無しの一発勝負】利用したライブ配信サービスや料金などは?

実際にこのライブ配信を視聴した筆者が感想も含めながら、アーティストが利用したライブ配信サービスやチケット料金などをまとめていきます。 2020年7月19日に配信されたのは、「Suchmos」の無観客での生配信ライブ。この配信は、スペースシャワーによるオンラインライブハウス「LIVEWIRE」の第4回目として配信されました。LIVEWIREは有料課金型のサービスです。 Suchmos「Suchmos From The Window」 2020年7月19日(日) 20:00~

「確定申告をしていない…」持続化給付金は申請できるの?【2020年9月10日更新】

フリーランスや個人事業主も給付対象となっている「持続化給付金」。新型コロナウイルスの影響により、2019年に比べ収入が50%以下になってしまった月が“ひと月でもあれば”申請が可能です。給付額は、フリーランス・個人事業主の場合で最大100万円。オンラインで簡単に申請できます。 「確定申告をしていない」ため、提出書類が準備できないこの持続化給付金の申請には、2019年分の確定申告書の控えが必要とされています。2020年の収入が減ってしまったということを、確定申告書で確認するため

【フリーランスは100万円もらえます】ライブが中止になったミュージシャンの方「持続化給付金の申請を忘れていませんか?」まず一番に申請しましょう!

新型コロナウイルスの影響により、未だ多くのミュージシャンの方がライブを中止せざるを得ない状況が続いていると思います。弊社にも多くのミュージシャンの方から、給付金や文化庁の支援についてお問い合わせを頂いています。 「持続化給付金の申請を忘れていませんか?」お問い合わせ頂くミュージシャンの方の中にも、対象のはずが申請されていない方が多く見受けられます。持続化給付金は、文化庁の支援と違い審査がなく、対象条件を満たし必要書類を提出できれば給付されます。しかも申請も簡単です。また、使

急増するライブ配信サービス5社を徹底比較 【実際に配信したアーティストと参加した感想つき】

本記事は「有料型のライブ配信」を検討しているアーティスト・ミュージシャンの方へ向けた、配信サービスの比較記事となっています。 比較サービスを5社→8社へ(9月8日更新) 比較サービスを8社→9社へ(11月6日更新) 新型コロナウイルスの影響により、多くの観客の前で演奏することができないアーティストたち。そんな中、今続々と増えているのが「有料型のライブ配信」です。視聴者は、事前にクレジット決済など支払いを済ませ、当日の配信時間に指定URLをクリックすることで配信ページに入るこ

<11月25日~追加募集開始予定>フリーランスのミュージシャンが申請できる【文化芸術活動の継続支援事業】ミュージシャン向けに分かりやすくまとめした。

8月8日から第2次募集が始まる「文化芸術活動の継続支援事業」。フリーランス・個人事業主のミュージシャンでも申請でき、楽器の購入など幅広く利用できる支援です。まだ申請されていない方は、第2次の間に必ず申請することをおすすめします。 こちらの記事は、ミュージシャンの方向けに具体例を記載しながら作成したものになります。 どんな支援なの?『重要な部分です』この支援をざっくりいうと。 コロナの影響でライブができないなど、活動を自粛しているアーティスト・ミュージシャンに対し、これから

【Q&A:文化芸術活動の継続支援事業】よくいただくご質問まとめ(9月1日最新版)

現在、第2次募集をしている文化庁による「文化芸術活動の継続支援事業」。申請を検討されいる方から、よくいただくご質問をまとめました。これから申請される方や同じ疑問をお持ちだった方は、こちらのQ&Aを参考にされてみて下さい。 ※基本的にコールセンターに問い合わせ確認をとったものを掲載しておりますが、最終的にはご自身でも確認されることをおすすめいたします。 Q.申請した金額が全額補助されますか?A.まず、この支援は給付金ではないので、審査に通らないと補助金は受け取れません。審査

【取材にご協力いただけるアーティスト・ミュージシャンの方を募集しています】

南青山タレントプロモーションでは、アーティスト支援を目的に、皆さまの実体験を多くのアーティスト・ミュージシャンたちに届けたいという思いから、取材をさせていただける方を募集しています。 『みなさんの実体験が多くのアーティスト・ミュージシャンの支えになります』新型コロナウイルスの終息が未だ見えない中ではありますが、「支援を申請し実際に給付を受けられた」「給付金は活動継続のためにこうやって利用した」「自粛中でもこんな活動をしている」など、同じ境遇にいる他のアーティストやミュージシ