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七夕賞 GⅢ ハンデ 馬券予想

2022.7.10 福島競馬場11レース 芝2000m

◎ 3枠 6番 ヒートオンビート
○ 2枠 3番 ヒュミドール
▲  4枠 8番 フォルコメン
△  6枠11番 アンティシペイト
×  8枠15番 ヴァンケドミンゴ

本命は、3枠6番ヒートオンビート。
まず、1頭格が違います。
ハンデは57キロと重いし、前走3200mの天皇賞・春から1200m短縮の2000mという距離のギャップもありますが、この距離は克服可能ですし、この距離で好成績も収めています。
当然ハンデ戦ですので、ハンデ差を利用して一発を狙ってくる馬も多くいることでしょうが、それらの馬との差もかなりあるように感じます。

対抗は2枠3番ヒュミドール。
大阪杯の惨敗は気に気になるところかもしれませんが、相手が相手なのでここは重要視しません。むしろその前のGⅡ中山記念の6着や福島記念で2着に入っていることからも競馬場の適正は十分だとみました。
フォルコメンは前走GⅢダービー卿の2着を評価しました。ただし実績的にはマイラーなので距離延長は大丈夫とみていますが、そこが懸念材料ではあります。
アンティシペイトは、前走の勝ちっぷりを評価しましたが、今回は斤量が増えていることと、前走勝ちすぎているとその反動がある場合を懸念して評価しました。
ヴァンケドミンゴは実績的には今ひとつですが、出走する馬の中では有数の福島巧者。実績も十分ですがその分斤量も十分な感じになっているのでこの程度の評価としました。

印は打ちませんでしたが、レッドジェネシス、モズナガレボシなども実績的には十分ですし、軽ハンデ馬ではプリマヴィスタ、エヒトなども可能性はあると思われます。

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