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名乗りと私

ふと私はなんのオタクなんだろうと思った。
なんなんだろう…漫画と小説は好きなんだが、
漫画や小説のオタクと名乗るほど漫画も小説も読んでいない。
ランキングに入ってるもの、マイナーなもの、
ジャンルを問わず新しい話も読んでいるし、古い話も読んでいる。
そんな人が私の中の漫画と小説オタクなのだ。
あのジャンルはちょっと…。とか言ってるから私はダメなんだ。
清少納言だって「流行は押さえてこそオタク」って言うと思うし。
となると私はオタクのような言動をする人だ。
もしくはインターネットとツイッターのオタク。
……嫌だ!!!それだけは嫌だ!!
何か…何かないか……と考え続けた結果、
漫画雑誌のアンケートオタクじゃないか!?と思った。
アンケートの話になると早口になるし、
アンケートに答えるために興味のない掲載作だって読む。
漫画雑誌のアンケートというよくわからないジャンルも、
陰気な私によく合っている。
これで堂々とオタクな立ち居振る舞いができるってものだ。

というわけでアンケートの早口になるんだけど、
ほとんどの漫画雑誌の「自由にお書きください欄」は狭い。
もっと「××が手紙を書き続けてて嬉しかったです」とか、
「○○○先生がゆらゆらしてたとこ好きです」とかダラダラ書きたい。
某誌はハガキの半分近くが「自由欄」なので色々書けて楽しい。
ネットだとたくさん書けるのか?でもオタクだからハガキで書きたい。
ちなみにこれ↓は編集部が求めている回答なのか!?大丈夫なのか!?
と、思った今回の某誌アンケート。自由にも限度があるだろう…。
投函していいものかまだ迷っている。

読み返したら「ネズミがかわいい」3回書いてた