夫婦別姓の記事

夫婦別姓の記事をたまたま拝見した

難しい問題ではないと思った

夫婦というのは2人しか登場人物がいない

で、Aという名前の男性とBという名前の女性が

夫婦になることでAになるのかBになるのかという話だ

脈々と受け継がれていく意思というのは、名前など関係ないし

AだろうがBだろうが子供にとっても関係ないかと思う

だが、例えばAのご両親はどう思うだろう。ご祖父母もどう思うだろう

親戚一同もどう思うだろう

反対なのか、賛成なのかを聞いてみるべきだと思う

で、そこでどうなるのかもしも、反対なら諦めるしかないし

賛成であれば、夫婦になればいい

自分たちのことなのに自分たちで決められないかと思うのかもしれないが

自分という人間は尊厳やその全て自分だけのものじゃないと僕は思う

誰かに形作られてきたものなのだと思う。

それは相手にとってもそうだと思う。

だからお互いに尊重しあい、価値観の合う人と結婚するのが一応の理想だろう

夫婦別姓で自分たちで話し合っても答えが出ず親戚には反対されて

悲しまれて

その反対したり悲しんだりすること自体が可笑しいなどと言っても

それはただの我儘。

今自分が生きている社会にはルールがあってこれは先人が作ってくれたものを「使わせてもらって」生きている

夫婦同姓もしかり、その他の法律もそうだろう

自分で作ったものじゃない

それに反したことがしたいのであれば、パートナーに話して理解してもらおうとするよりもまず、ルールを変える方が先だろう

そして、その中でパートナーを見つけるべきだ

ルールに守られてるくせに、自分のルールだけ都合よく押し付けようとするのは

あまりにも我儘だろう

自分のルールだけで生きたいのなら、新しい星にでも行って自分だけしかいないこれから自分の歴史しかないところで暮らせばいい

この星を豊かにする為に努力して来た先人たちの努力と実績を何も知らずに

自分の理だけを周りに理解してもらおうとするのは無理だ

AはBでもなくBもAでは無いのだから

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