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自分の好きに気づく方法

◇NOTE◇
このマガジンを始めるきっかけ→
時系列ガン無視で綴るリアルストーリー(氏名は仮)

前半は当時の心境そのままに、
後半は当時を振り返る
そんな二部構成となっております。

2018.12

◇characters◇
菅田陵子(age 34) わたし 第2次ニート時代

◇location◇
インドネシア

- 頭を悩ます課題

先月受けたyujiさんセッション



あれやったらいいよ、
ラッキーカラーはこれだよ、

などなど、いろいろアドバイスをもらって、
少しずつ実践しているものの…



なかなか踏み切れないものの一つがこれ。

プチプラ禁止令



なにせ貯金はあるのに使えない人間だから、
仕方もない話。

*ちなみにyujiさんのセッションの時は某H&Mのスカートを履いていた。


- 悲しい刷り込み


このお金に対する考えは、
一体どこから来ているのだろう?


と思いを巡らせると、
母の顔が思い浮かんだ。




母の趣味はチラシのチェック。

一円でも安ければ、
スーパーのはしごなど意に介さない。



その情熱を他に回せば…
なんて口が裂けても言えなかった。



また、わたしの心に暗い影を落としているのが、

ランドセル事件

である。



3人姉妹の末っ子というポジション。

洋服は母にはほとんど買ってもらった記憶はなく、
お下がりばかり。


(その反動なのか、大学生になって
 アルバイトで稼いだお金の大半は服に使うようにw)



洋服お下がりエピソードは、
どんなご家庭でもあると思うけれど、

わたしはランドセルすら買ってもらえなかった。




当時の家計はそこまでお金に困っていなかったので、

わたしはお金を使ってもらえない存在なんだと、
潜在意識に刷り込まれてしまい、

結果的に自分で自分に使えなくなってしまった。


- ジャカルタでラグジュアリー体験


ジャカルタで稼いだお金。


残しておいても仕方ないからと使おう!

と決めたものの、
案の定あまり使っていなかった。




実は30歳を過ぎても、

高級店に入ったこともなかったし、
いいホテルにも泊まったことがなかった。


久々に首都ジャカルタで、
モール巡りをしたくなったわたしは、

早速飛行機を手配した。

Now

- 心から欲しいものは長く使い続けられる


3年前のジャカルタモール巡りで購入したのは、

某ブル○リのリング。
今もなお大好きでほぼ毎日つけている。

また、当時購入したダウンもやBallyのカバンも
大切に使っているし、またヘタる様子もない。



もちろん、もの自体が良いという面もあるが、

大好きというわたしの気持ちも
転写されているのではないだろうか?


- いいホテルのバイブスはミラクルを起こす


これは持論だが、

いいホテルに泊まっている最中には
ミラクルが起こりやすい。



ここ最近のわたしの例で言うと、

難しいと思っていた賃貸の審査が通ったり、
臨時収入が入ったり。


嬉しいミラクルが起きてくれるのである。



人生で初めて一人で良いホテルに泊まったのは、
ちょうど脱プチプラに燃えていた、2018.12。


詳細はこちら(↑)に書いているけれど、

ディーン様の左上に写り込んだり、
深田監督とお話しできたり、

まさにミラクル!



いいホテルに泊まっているときはカラダの力が抜けて、

執着とか拗ねとか、
手放せているからだと思う。

- もしお金を気にしなければ何をしたい?


日本で働いていたときにはしたことなかったけれど、
インドネシアに来てから習慣化したのが、

マッサージとジェルネイル。


なぜインドネシアでやったかというと、
金額がとてもお安かったから。


特にネイルはずっとやってみたかったけれど、

毎月これだけお金が出ていくのか
と気にしてしまいできなかった。

(その割にはガンガン飲みに行くという不思議)




インドネシアは日本ほどの娯楽がない。

(ゴルフ好きな人は毎週のように行っていたけれど、
わたしの楽しみといえばモール巡りぐらいだった。
お酒も高かったしね。)



また、ジャカルタでは日本人の知り合いが
ほとんどいなかったので、

今これが流行っているからここに行こう!

なんていう思考もなくなっていた。



他人に振り回されなくなると、
諸々削ぎ落とされてくる。


惰性でやっていたことはやらなくなり、
本当にやりたいことだけが残る。


- インドネシアへ来たことの意義


ジャカルタで現地採用で働いていた時期というのは、
わたしにとっての黒歴史だし、無駄だったのかな?
なんて思うこともあった。


けれどここ最近になって、

自分の本当の好きに気づき
お金を好きに使う練習をさせてもらっていた

のではないかと気づいた。





お金に迷わされず、
自分をご機嫌に保つことを続けると、
いい波動になっていくのではないだろうか?
(個人的見解)



自分が何が好きなのかを見つけるには、

もしお金も時間も立場も気にしなければ何をしたい?


と、自分に問うところから始めると、
見つけられるのではないかと。


このとき大事なのは、頭で考えないこと。



これやったらモテるからとか、
世間的には良さそうだとか、

そんな考えは持たず、
自分の気持ちがパァーッと上がることが大切です!


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