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ストレスとの闘い方

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

連休の終わりを嘆いていても辛いばかりなので、仕事始めに向け、去年を振り返るとともに今年の抱負を漠然と考えておりました。

有難いことに自分の今後のキャリアとの関係では大きなチャンスと言えるような案件を任せてもらえる機会がかなり増えた去年は、自分の能力をやや超えるチャレンジの連続で。
一方そういった案件は、会社にとっては大きなピンチであることも少なくはなく。
多角的な情報収集、緻密な法的検討、多数の(それも上層から担当レベルまでレイヤが幅広な)関係者への説明に次ぐ説明と社内調整等々…時間が無いなか状況判断を迫られ、かつ絶対にミスは許されなかったものばかり。

そんな日々を過ごした去年は、一難去るタイミングでどうしても息切れを起こしがちでしたので、今年は“勝負どころでしっかりアクセルを全開で踏めるように、ところどころで燃え尽きてダウンすることがないように”と言いますか、メリハリをつけつつ立ち止まらず、前に進み続ける1年にしたいなと思いました。

息切れの原因の一つは、間違いなく「ストレス」。
なので、上述したような1年にするためには、ストレスを溜め込まないようにうまくコントロールする必要があるだろうなと。
そこで、『去年、自分が実践して効果のあったストレス回避/解消法』をまとめてみました。
忙しさに追われると自分でも忘れがちになるので、ちょくちょくこのページを見に来てみようと思います。
そしてどれか一つでも、どなたかの参考になれば幸いです。

1. 自宅でできること

①Three Good Thingsの実践
寝る前に、その日にあった良いことを3つ思い浮かべる。寝覚めがとても良くなる。
②スヌーズ機能で二度寝するのをやめる
睡眠時間は減ったのに午前中の能率が上がった。「午前中、あまり進まなかった」ってイライラから解放されたら、自己肯定感も上がった。
③スポーツを見る、選手のインタビューを聴く
「真っ直ぐ」「前向き」でありたい私にとって、年下年上問わずスポーツ選手はお手本。思わず涙して気持ちがスッキリすることも多々。

2. 職場でできること

①水を飲む
「大して動いてないのになんかしんどい」感は、脱水症状でも起きると聞いたのをきっかけに、コーヒー・紅茶で水分補給するのを控えて水を飲むようにした。体の怠さは軽くなった。
②美味しいもの、綺麗な風景、尊敬する人を思い浮かべる
特に、許しがたいことが起きたときに効果的。風に揺れる草原を眺めながら濃厚ソフトを食べる想像をしたり、ふわふわの絨毯の上で寝転ぶ猫のお腹を撫でる想像をしたり。恩師のあたたかな言葉を思い出したり。怒りが落ち着く。
③小説や漫画を読む
休憩時間にちょっとでも良いので読むと、世界が切り替わるのに連れて、気分が切り替わる。
④休日前は、ひとつでも良いから「これは終わった」という区切りをつける
どんなに小さなタスクでも良いので終わらせておくほうが、休日を楽しめる。休日に少しでも仕事を忘れて休むことはストレス解消のために大切。
⑤心を込めて御礼を言う
これが一番大事かも。仕事は人間関係の積み重ねの中で回すもの。「敬意を持って接している」ことが適時に伝わることは、その瞬間のその場の雰囲気も良くするし、将来、自分に返ってくる。

つい長くなってしまいましたが、このへんで。
読んでいただきありがとうございました!!
今年も頑張りましょう!!

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