都道府県別の有権者数、および衆議院小選挙区数のまとめ

このページは
都道府県別の有権者数・小選挙区数(前回との増減)・参議院選挙の定数をまとめたものです。

情報は2022年(令和4年)9月1日現在です。
有権者数は、以下の情報の合算値になります。
・選挙人名簿登録者数
・在外選挙人名簿登録者数


全国の区分け

衆議院の比例代表は、全国を11のブロックで分割されています。
そこでブロック別に11色で日本地図を色分けしました。
(実際の日本地図とはバランスが悪いですが、悪しからずご了承ください(^。^;))


全国有権者数順

有権者数順に並べたものです。
都道府県別の有権者数・小選挙区数(前回との増減)・参議院選挙の定数を併記しています。

小選挙区では10増・10減と定数が変更され、
東京では5区、神奈川では2区、埼玉、愛知、千葉では各1区増加します。
そのかわりに、10県で各1区削減されます。


地域別詳細

ここからは、全国を11に分割したブロック毎のデータです。
人口比率はブロック内での数値です。


01.北海道ブロック

小選挙区の区数、比例代表の定数ともに変わりません。


02.東北ブロック

宮城、福島で1区削減。
比例代表の定数も1名削減されます。
東北ブロックから選出される衆議院議員が3名削減される形です。
32位の岩手県は、100万人以上の都道府県では最少人口の県です。


03.北関東ブロック

埼玉で1区増加。
比例代表の定数も1名増加されます。
人口比率としては埼玉がおよそ半数を占め、他3県で残り半数を分け合います。
ただし人口順では全県とも上半分(24位以上)になるブロックであり、全県が5人区以上です。


04.東京ブロック

東京では一気に5区増加。
比例代表の定数も2名増加されます。
都内選出の衆議院議員が7名増加する形です。
東京都だけで北関東4県や九州8県とほぼ同じ人口です。


05.南関東ブロック

神奈川で2区、千葉で1区増加。
比例代表の定数も1名増加されます。
南関東ブロックから選出される衆議院議員が4名増加される形です。
山梨県が占める人口比率は僅か3%です。


06.北陸信越ブロック

新潟で1区削減。
比例代表の定数も1名削減されます。


07.東海ブロック

愛知で1区増加。
比例代表の定数は変わりません。
人口比率としては愛知がおよそ半数を占め、他3県で残り半数を分け合います。
人口順では全県とも上半分(24位以上)になるブロックであり、全県が4人区以上です。


08.近畿ブロック

滋賀、和歌山で1区削減。
比例代表の定数は変わりません。
比例定数28名は全ブロック中の最多です。
人口比率は、京阪神3府県で80%以上を占めます。


09.中国ブロック

広島、岡山、山口で1区削減。
比例代表でも1名削減。
中国ブロックから選出される衆議院議員が4名削減される形です。
人口ワースト1,2の島根と鳥取は、参議院では合区です。


10.四国ブロック

愛媛で1区削減。
比例代表は1名削減。
定数6名は全ブロック中の最少です。

人口順では全県とも下半分(25位以下)になるブロックです。
4県合わせても静岡県(全国10位)程度の有権者数です。
人口ワースト3,4の徳島と高知は、参議院では合区です。


11.九州ブロック

長崎で1区削減。
比例代表の定数は変わりません。
8県を1ブロックとしているのは九州が唯一です。


以上、11ブロックを紹介しました。

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