J1リーグ第13節。どのチームも連戦で厳しいコンディション。

この先のゲームを見据えてか、メンバーを変えてきた川崎。中村憲剛選手が復帰してベンチ入り。今節出場する選手たちに結果が出るようだと磐石になってきます。清水はほぼベストメンバーですが、通用するか。

鈴木選手の移籍により、前線の選手の使い方が難しくなってきた札幌。ブラジル人選手にタカラはあるだけに、ここから持ち直すことができるか。

徐々に上がっている大分が浦和に臨む試合。浦和としても、今注目の大分の長谷川選手をいかに止めるか。

新戦力、そして若手を起用しながら結果もついてきた鹿島。ここで勝利すると勝点も18となり、少しずつ上位を伺えるポジションに。勝点20の柏はオルンガ選手、江坂選手を中心に鋭い攻撃を見せられるか。

少しずつ疲れが見え始めているガンバ大阪はFC東京と対戦。主力選手が移籍しながらも、若手を使い結果も残すFC東京。両チームにとっても結果の欲しい一戦。

柏選手不在時から調子を崩し、復帰後もなかなか調子の上がらない広島。ただ、対戦相手の仙台も得点が取れず、このゲームは広島有利か。ブラジル人選手たち、森島選手、柏選手でゲームを作り、仙台は数少ない決定機を得点につなげられるか。

川崎に離されないために負けられないセレッソ大阪。フィットしている好調坂元選手を中心に決定機を生み出せるか。齋藤光毅選手がベンチスタートの横浜FCは、硬いセレッソの守備陣に対して、そもそもチャンスの機会を作り出せるか、というところがポイント。横浜FCが勝利するとしたら1-0のロースコアでしょう。

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