ルヴァン杯プライムステージ準々決勝。札幌vs横浜F・マリノス。過密日程、リーグ対戦済。選手交代が鍵を握る

札幌の厚別で開催されるゲームの気温は20度以下。これまでの高温多湿から一転、動きやすいゲームで、コンディション的には無理はなさそう。ただし、横浜からの移動含め、リーグのアウェイ神戸戦からどこまで回復できているかは気になります。

一週間前に対戦したばかりで、お互いやりにくいことは間違いないでしょう。横浜はやることは変わりませんが、圧倒的にジュニオール・サントス選手の個の力が強いので、このCFの人選によっては、ゲーム開始と終わりで全く違うものになる可能性が高いですね。さらに、次のリーグ戦の相手が川崎ですから、仲川選手、前田選手、扇原選手あたりをどこまで引っ張れるか、もしくは起用しないのか、となると誰を起用するのか。

ピッチコンディションが違うとはいえ、札幌も1週間前と同じような戦い方では難しくなる可能性があり、集中力、インテンシティは上げてくるでしょう。駒井選手、チャナティップ選手の強度はもちろんのこと、おそらく荒野選手をワントップに起用しないので、そこに誰を起用するか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?