ルヴァン杯プライムステージ準々決勝。連戦は続くよ、どこまでも。

連戦の続く中、どこまでメンバーに力を入れるかってところになりますが。連戦だけでなく、選手層の面でも厳しいチームも出てくると思います。柏はそのうちの1つですが、負傷者続出の中でチームマネジメントの真価が問われます。固いセレッソ大阪相手に柏の攻撃陣が挑む構図ですが、セレッソも守備だけではないので、好調な清武選手、ブルーノ・メンデス選手を止められるか。

過密日程などにより、最近対戦したばかりのチームとの再戦がどうしても出てきます。調子が上がってきた神戸は、先日のリーグ戦でスターティングメンバーを30分程度しかプレーさせなかったこともあり、ある程度フレッシュな状態でのプレートなりそうです。川崎も、メンバーに多少変化があっても試合強度はさほど変わりませんから、その点でも一体どういう試合となるか。負傷から復帰した中村憲剛選手はスタートからか?

この試合も読むのが難しいですね。前線の選手は確実にチャンスをものにし、リーグ戦でも勝点を積み重ねるFC東京。勝利という点では名古屋もリーグ上位に付けており、固く締まったゲームで完全なロースコアか、どちらか一方的な展開になりそうな予感があります。FC東京の攻撃陣に対して我慢ができるか、名古屋の勝利の鍵になりそうです。

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