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写真の話

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写真に関する雑記をまとめたマガジンです。ギャラリーも。
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#カメラのたのしみ方

何でもない日常を撮ってみました

僕の美意識はこの中に詰まっているな~と。 いやいや…、詰まっているは言い過ぎかな…。 「色」と「全体の印象」では他にもいいなと思うことありますね。 今回は「光」です。 写真をやっていて面白いと思うことは、些細な日常にもキレイがあることに気が付けること。キレイは身の回りに沢山あります。

空の写真ギャラリー

なんと言いますか、やっちまいました。10月に限って毎日投稿すると決めていたのに、昨日うっかり投稿忘れが起こり、連続24日で途切れてしまいました。 あぁ…。 不定期投稿と毎日投稿との比較考察記事を書こうと思っていたのですが、それが果たせなくなりました。 失敗…。 さてどうする…? 代わりに何か考えよう。 とりあえず、気持ちが落ちた時は空の写真でも見て、筆安めもいいかなと。 以上です。今回は写真のキャプションはなしでやってみました。 もう少し見たい方はこちらもどうぞ。

スマホでなるべくきれいに撮る方法(初心者向け)

写真を生業にしています。フリーランス歴13年です。このnoteでは写真のことを書いているかと思いきや、写真以外のことを沢山書いています。 そんな中、よく拝読させて頂くいっき82さんの記事に感化され、自分の経験を活かした記事を書いてみたいと思ったんです。 感化された思いを書いた記事。 どんな記事を書こうか迷いましたが、この記事内コメントでいくつか質問を受けましたので、今回はそれについて書いてみようと思います。 初回はテツヲさんよりいただいた質問です。 スマホでなるべく

空の写真ギャラリー

空が好きです。 いいなぁと思う空に出会うと思わず写真を撮りたくなり、気がついたら沢山の空写真で僕のハードディスクは一杯になっていました。最も古いデータで2003年ものです。 この頃はまだ写真を趣味で撮っていた頃で、写真で生きる!と決める前の頃でもあります。 若かったな~。 知りもしない写真の世界によく何のコネもなく飛び込こんでいったなと。今思えばその行動力に自分でも驚くばかりです。 と、そんな頃から撮っていた気になる空を、今回はほんの僅かではありますがご紹介したいと

写真の話、構図大事だけどもっと大事だと思うこと

僕は写真を撮ることを生業としています。 そう言いながらも、写真について書く機会が少ないので今回は普段感じている写真の心構えみたいなものを書いてみようと思います。 「構図大事だけど、構図に囚われすぎちゃいけないな」という話です。 僕は思うのです。写真を撮る上で最も大事なことは眼前に広がるシーンの中に「いいな」と思うものを見つけられることだと。 「あそこなんだかよく見える!撮ってみよう!」 「あそこなんだか良い絵が撮れそう!」 そう思えることだと。その「いいな」を絵にす

フォトグラファーがカメラを持たないと思う時

写真を生業にしている、まとまるまことです。 写真を撮ることが仕事だからなのか、カメラを意識的に持たないと思うことがあります。 それは旅先であっても。 新緑の季節も終わりを迎え、一部の地域では梅雨入りもしたこの時期に、リムジンバスに乗りました。 空港から街中に向かうためです。山から街へ移動します。 移動の最中、窓から眺める景色にただただ感動してました。 木々や草花が太陽光を浴び、キラキラ、キラキラと。 輝くその姿に目を奪われてました。 綺麗なものを見ると写真に残した

写真に大事な事、対話すること

写真はカッコいい、キレイ、カワイイといった美的感覚を持ちながら被写体と向き合うことになるけど、人を撮る時なんかは、あ―して、こーしてとポージングを指示することもあったりします。 撮った写真を見せると、中には、 と捉えられてしまうことも。 カメラには写せたけど、写真としては撮れたとは言い切れないのがこの状況で、一歩間違うと独りよがりなものになってしまうのも「写真」の怖さです。そうならないためにも、やっぱり対話が大事。 自分の作品として撮るなら問題ないけど、撮って欲しいと