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結婚願望のなかった女が星の影響で電撃入籍に至った話①

大変ご無沙汰になっちゃいました。
まといです。

冥王星が水瓶座に入ったのを皮切りに
続々と水瓶座へ天体が集中した1月末から、
私はと言うと、
気分の低下や身体の不調が続き
停滞まっしぐらで、
いや、全然風に乗れないのだが…?
という悶々とした日々を過ごしておりました。
みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、今日は天王星と金星のオポジションについて、
私なりに感じたこと・起こったこと、星の体感を記録していきます。

▶︎天王星×金星のオポジション


2022年の中頃から、
日々動くお空の星:トランジット(T)の牡牛座天王星と、
私が生まれた瞬間の出生図:ネイタル(N)の蠍座金星がオポジション(180度)を形成し始めました。
本日現在、くっきりタイトなオポジションが描かれています。

愛情や嗜好を表す金星と、
変化や改革を表す天王星が向き合うことで、
金星側が激しく揺さぶられる構図。

教科書的には「急な心変わり」だったり、
「浮気や不倫に走る」とか、「離婚」を示唆するような意味合いも含まれるため、
パートナーがいる場合はなんだか不穏な印象を抱いてしまうアスペクトです。

しかも私の金星は自分自身を表すASC上にあるので、
対向する天王星は6〜7ハウスをうろうろしながら揺さぶってくるのです。
7ハウスなんて、もろ、対人関係やパートナーシップのお部屋!
愛情や恋愛における価値観、はたまたパートナー自体が、今とは違う形に変えさせられていく時なのだろうか。
よもやお別れとかもあり得るのかしら…なんて考えもよぎったりもしました。

▶︎自分への影響・起こった事


結論としては、
私の結婚に対する考え方や価値観に対して変化が起こりました。

私は元々、生涯独身を貫く気持ち満々で生きていた女だったのですが…
このたびなんと、
入籍に踏み切ってしまいました。

やー、予想外です。

昔から結婚願望がなく、
子供が欲しいとも思わない人間でした。
パートナーとはずっと一緒にいられたらいいなとは思いつつも、
私自身は親の離婚も見て育っていて、
離婚する時の方が労力がいることが分かってる。
だったらいつでもお互い自由でいられる方が良くない?
という、制限や縛りがないことで愛を示す…みたいなスタンスで生きていました。

周りの友人たちからもパートナーと結婚しないのかと聞かれても、

(特別したいと思わないんだよなぁ…)
(紙切れ一枚の話だし結婚て何かメリットあるの?)
(したくなったらしたらええやん。)

と、結婚への憧れなど1mmもないドライなお気持ちでおりました…。笑
※パートナーも、ずっと一緒にいるつもりではいるけど籍はどっちでも良い派でした。

ところがある日、
パートナーと自分のホロスコープを見ていたら、

これ、いわゆる結婚の配置では…?

というのに気づき、

となると入籍するならこの日が良いのでは?

と好奇心のまま逆算をし始め(初めてのセルフ吉日鑑定)、

実際その流れに沿って結婚したらどうなるんだろう??

となんだか面白くなってしまい、
最終的に入籍を決め、今に至ります。
(サクッとまとめたけど我ながらとんでもない決め方してるな…)

ちなみに決め手は土星でした。

もちろん時期的なもの以外にも引っかかったポイントや、
人生を共にする上での思うところがあっての決断でしたが、この辺りの備忘録はまた次回に。

ちなみにちなみに星読み仲間へこのエピソードをお話したら、

「(決め手が)金星とかじゃないんだ!」

と言われ、
そういえば金星のこと全く考えてなかった…!
そりゃそうか、愛情の星だもんね…!!
とハッとしました。
(自分、そういうとこやぞ。)

また、天王星×金星オポジションが形成され始めた頃は、
私が星読みと出逢った時期でもありました。
がむしゃらに演劇しかやってこなかった私が、
星読みという、とんでもなく夢中になれるものを見つけてしまった。

ここでもひとつ、喜びや嗜好のアップデートが起きていたんですね。

星読みと出逢っていなければ、
こうやって入籍に踏み切ることはなかったでしょう。
(もちろん星読みと出逢うことも、魂としては折り込み済みなのだろうけれど。)

蓋を開けてみると、星の流れ通りに生きていることがたくさんあります。

星読みは、人生という旅路の可能性を開く鍵でもあり、
時には予想外な舵をも切らせてくれる。
いやぁ、本当に面白い。

というわけで、
天王星×金星オポジションによって私の身に起きた事象としては、

「私、結婚しないので。」のスタンスが180度ひっくり返るでした!

こういう出方もあるんだなぁ。

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