ロンドン レ・ミゼラブル 観劇メモ

レミゼ 1幕
ジャベールが当たり
スターズ、彼なりの解釈
強調されてる単語明白に、1番良かった
彼の信念が見えた
マリウス、明らかに音外したけど
ワンデイモアの最後、超気合溢れるガッツポーズで全然許した
ファンティーぬ、黒人キャスティング
彼女の役のカラーブラインドキャスティングは別の意味も付加されそう(人種差別、当時はどうだったのだろう)
声量は少しなかったが、そこらへんによくいる"歌い上げる"アイドリームドアドリームでないのがすごく良かった
自然、特にクライマックスよかった
エポニーヌ、若い、新しくこのカンパニーに入った?
ちょっと日本人みがある
コゼットうまい若手って感じ
若者たち(俳優的にも若い)のを経験、実力のある俳優たちが支えているという感じ
えんどおぶざでい、群衆という"漠然としたイメージ"を具現化していてとても良かった
舞台上の人々はスペシフィックであるべきだが、大体ずっとそうなのでたまには1ナンバーぐらいモヤっとしたコンテンポラリーっぽいナンバーがあるのもいい
あとは、次のナンバーへのつなぎというのもある

2幕
オンマイオウンねっとり歌うわりに振り切ってた
Drink with meよかった、ヨーロッパのパブ文化の根源が見えた気がした
Bring him homeよかった。拍手が鳴り止まなかった
Empty chairs at empty tablesマリウスだけ生き残るところ、演出が好きだった
生きているものたちが灯した蝋燭の火を、なくなった戦友が拾って消していく
少しコレオグラフチックな、彼を囲んでみんなでフッて消してくのがすごくよかった
マスターオブザハウス、コメディチックなシーンがちゃんとあってちゃんと息抜きできた

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