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ゲーミングディスプレイの白がまぶしいと感じた時のライフハック

G-MASTER GB2760QSUなど、TN型のゲーミングディスプレイは総じて白一面の画面がまぶしい傾向にあります。ゲームをする場合は白のまぶしさがプラスに働くのですが、事務作業では逆にデメリットになります。そういう場合、以下の操作をすることでまぶしさがかなり軽減されます。

ごまかす方法

ガンマを調整する
スタートメニューを開き、「色の管理」と入力することで以下のような奴が出てきます

こやつを起動し、詳細設定タブをクリックします。すると、ディスプレイの調整というのがあるので、こいつをクリックします。

画面の指示通りに進めていくと、ガンマ調整というのがあるので、黒い丸が見えない範囲で、ぎりぎりまでスライダーを下に下げます。

ガンマの調整が終わったら、次は明るさの調整はいります。

ここはディスプレイので調整メニューで適当に調整すればいいのですが、iiyamaなど一部のメーカーではコントラストを下げると暗くなるのに、明るさだと0にしても全く暗くならないことがあります。この場合、ディスプレイの色の調整で、赤50、緑50、青50程度に引き下げると、なぜか暗くなります。

明るさの調整が終わったら、今度はコントラストの調整です。

ここはどのメーカーでもディスプレイの調整でコントラストを調整すれば行けるとは思います。

次のカラーバランスですが、ここはちとコツがあります。

まず、青のスライダーを左に3分の1ぐらい動かします。すると緑っぽくなので、緑のスライダーを緑っぽさがなくなり、赤くもならないところで止めます。すると青みがある程度なくなり見やすい画面になります。

なお、これはGB2760QSU限定ですが、Color Saturationの値を-10前後に下げるとどぎつさがかなり解消されます。

根本的な解決方法

TN液晶のやつを買うならEIZOとか高いやつを買ったほうがいいです。高いやつは調整がうまいのか白のまぶしさが全然あります。どうしてもゲーミングディスプレイを使いたいなら、IPSやADS液晶のやつを買ったほうがいいです。同じメーカーでもIPSやADS液晶ならムラがないのかそこまでまぶしくはありません。

また、使用している蛍光灯が電球色(オレンジ色が強いやつ)だと、人によってはまぶしく感じることがあり、スマホで撮影すると青みが強くなってることがあります。こういう場合、蛍光灯を昼白色などに変えると青みが弱くなります。


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