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大阪堺筋本町の社労士事務所⚖️マチネ社労士事務所の上田麻美です⚖️

ご無沙汰しています。
社会保険労務士の上田です。

週に1日、産業医の先生と開業社労士のランチミーティングがあるのですが、産業医の先生に聞かれて全員が「はっ!」とした質問でした。

そのミーティングに参加した社労士のほとんどが「趣味・・ない・・」と答えました。

確かに私もお客様や従業員さんに「趣味を作りましょう」と言っています。

言ってる本人が趣味ないなんてダメですね・・。


さて、私の趣味ですが、以前は「読書」でした。
あと、ハイキングや登山も好きでよく行ってました。

身体が疲れている時は自宅でこもって好きな本を読んでいる
ストレスが溜まっている時は、大自然で深呼吸する

と言うのが趣味でしたが、最近は、身体も心も疲れている時にはひたすら「寝る」以外の選択肢が取れずに趣味の時間なんて持てませんでした。

あとは、仕事で毎日本を読み、資料を読み、メールを読んで、目の前のお客様の言語化できていない感情や想いを読む。
と言う毎日を送っていると、本を読むほどのエネルギーも残っていないのが現状です。


では、なぜ「趣味を持つ」ことを勧めるのか?というと
「ストレス耐性をつけるため」です。

採用面接でも聞かれることの多い質問じゃないかと思います。


趣味のある人は「ストレス」の発散場所を持っていると言うことです。

好きなことをして、好きな時間を過ごし、自分のエネルギーを回復させられる方法を知っていると言うこと。


そういえば、学生時代に、大阪から神奈川へ引っ越して、友達も家族もいない時期に学校で頑張りすぎたことがありました。
よそ行きの顔と会話と、地元大阪と関東の違い(行ってみたら全然違ったように感じました)に疲れてしまっていたんだと思います。
その時も、意識してやっていた訳ではないですが、3連休に友人との一切の連絡を断ち、自宅に籠ってひたすらに本を読んでいました。

無心で3冊くらいの小説を読み切って、4日目に学校に登校したらとてもスッキリ、新しい気持ちで学校生活と向き合えました。

好きなことを無心でする時間を確保することも、好きなことを好きだと感じられるエネルギーを自分に残しておくことも、公の自分とプライベートの自分を守るためには必要なことです。


ぜひ、ご自身のメンタルコントロールのために「趣味を持つ」ことをお勧めします。


では、本日もご安全にお過ごしください



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