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自分軸が見つからない人へ

どうも!
勉強習慣コーチのMaruです!

毎月更新すると決めた
月1ブログ

伝えたいことを
気分気ままに発信していく
このブログですが、

月に1回更新していくブログが
気づいたらもう6月号

そう

今年も半分が終わりました


時間の流れ、恐ろしいですな。

この半年いかがでしたか?

半年の中でも4月から
生活がガラッと変わった人も
多いと思います。

時間の流れが経つのが
早いなあとも思いつつ、

まずは6月を振り返っていこうと思います!

6月の振り返り

6月のイベントも無事開催し終わりました!

月1のイベント

「勉強会 特別講座」

〜みんなの感想〜
(一部生徒抜粋)

〜内容のアウトプット〜

※実際の話した内容は、Study Clubの事務局で後日流れます!
何度も見返してねーー!

この特別講座の1つの質問

今回のタイトルにもあるように、
僕が今日話したい内容は

自分軸について
のお話です。

というのも、6月30日の特別講座
『計画の立て方』の話について。

最後の質問で、

『自分軸の作り方を教えて欲しいです!』

という質問をいただきました。

計画を立てる上では、
自分の軸を持つという話は意外と大切な話
なんですが、(特別講座では触れてます)

この質問に対して返す中で、
そもそも自分軸とは?という
ところから問いただして考えて
見ようかなと思います!

そもそも自分軸とは


「自分軸」とは、他者の期待に左右されず、
自分自身の信念や価値観に基づいて行動を起こす指針

のこと。

まあ、この反対が
他人軸というやつですよね。

なんか自分に軸を持ってるのは、
すごい!というふうに思われがちですが、

ちょっとこの自分軸という
やつやらを解像度を上げて説明していきます。

自分軸V.S.他人軸


自分軸と他人軸の人の
それぞれの特徴を書き出してみましょう。

===自分軸の人の特徴===

✔︎自分のやりたいことを優先している
✔︎自分の信念、価値観が何か分かっている
✔︎決断力がある
✔︎やるべきことよりやりたいことを優先できる
✔︎周りの人・常識合わせず、行動できる
✔︎失敗を恐れずとりあえず挑戦できる



これに対して、
他人軸の人の特徴としては、

===他人軸の人の特徴===

✔︎周りにどう思われるか心配
✔︎自分の信念、価値観が何か分からない
✔︎優柔不断で何をしたいか分からない
✔︎いつも人に合わせすぎて、辛くなる
✔︎失敗するのが怖い
✔︎自分の意見を押し殺すこともある


他人軸の人が起きる
勉強の末路あるあるは、

✓頑張ってる最中に、「なんで頑張ってたかわからなくなる」
✔︎結局やり切ることができず、全てが中途半端になってしまう
✔︎大学行ってから、なんか思ったことと違う

そんなことに陥ることも。

恐ろしいですねえ、
残酷な現実が待っています。

過去を振り返ってみた。

こんな感じで、
客観的に、他人軸と自分軸の違いについて
説明してますが、

振り返ってみると
実は僕も昔は、他人軸で生きている
こともありました。

他人軸になってしまう人の特徴として、

過保護の家に育てられてる
周りに決断してもらう人が多かった
共感力(感受性)が高い
感情を吐き出すのが苦手
常識が正解という環境で生きてきた
自分に自信がない
人と比較しがち
真面目(言われたことをやれる人)
自分より相手を優先しがち

こういう人が多く、

僕の中学生の時はまんま
こんな感じでした。笑

野球部でキャプテンやったり、
ピアノも優秀賞とったり、
武道で全国2位になってたりしてたんですが、

自分でこれやりたい!ってものも正直なかったし、
周りの結果と超比較してたし、
人前に立って堂々としてたかというと、
何か喋る時はいつも足ガクガクになって
ピアノ弾く時もガクガクになってて

どう見られてるか不安で
怖かった記憶がすごく残ってます。

実績だけ見るとすごい人に見えますが、
ずっと自信なかった記憶があるんですねえ

自分軸のある人の共通点

ただ、きっと今あの時に戻ったとしても
緊張するとは思いますが、
あそこまで緊張しない気がします。

いろんな経験を通して、自分が
感じたことなのですが、

今と、過去で僕が違いが
あるというのであれば、

「どれだけ今の自分を受け入れているのか」

という部分が明確な違い
だと思います。

そう、

自分軸のある人の1つの共通点として、

「ありのままの自分を受け入れられている」

ということです。

自分を受け入れられない人たち

僕の中学生の時は、
きっと

✔︎何者かになろうとしてる状態

だったのだと思います。


表彰された時に、

「友達になんて思われるか不安」
「みんなが期待してるくらい
しっかり喋れるか不安」
「話を飛ばしてしまったらヤバいよな」
「こんな場所だから堂々としゃべらないと」

という気持ちがすごくありました。

これは、中学生まるだけでなく
他人軸で生きがちな人の特徴として、

何かについて考えるときも、

自分の素直な「感情」よりも、
社会の一般的な「常識」とか、
具体的な誰かが言いそうな反応
とか、
自分の頭の中で作り上げた
イメージとかが優先されてしまう。

そんな経験ないですか?

少し、自分ごととして
落とし込んでみましょう。

あなたが、少し緊張した時の
シチュエーションを思い浮かべてみてください。

そのシチュエーションが、
自分の外のものさしが
先に考えてしまう場合。

他者軸思考の癖が
ついているかもしれません。

自分が何をしたいか、なぜそれをしたいのか、

ということをなかなか意識しにくい場合です。

これは一例ですが、生活の中の様々な場面で自分の感情や感覚よりも、他人の目や他人の意見(もしくは自分で作り上げた他人のイメージ)に捉われていることが多くなり、

他人軸思考が当たり前になると、
それを疑うこともなくなり、
クセとなりそもそも

「自分がどう感じているか」

ということを

自分自身がキャッチする力を見失うわけです。

「自分の声を聴く」力が失われている状態です。

本来の自分の感情が出てきたときに、

「こんなこと思ってはダメだ」
と抑圧し否定するクセが
ついている場合もあります。


え、勉強に関係ない話ではないこと?

正直に言います。

この思考方法は、
超絶勉強に絡んできます。

これの何が問題かというと、
自分軸ではなく、他人軸の思考の癖が抜けないと、

すべての行動/決断に関する
判断がうまく出来ないということ。

要するに、自分が何をやったらいいか
がわからなくなり、自分自身がぶれていくわけです。

他人の目、世間の考え方を優先してそれに従ってしまうからなんですよね。人との関わり方、目標設定、志望校決定、就活、婚活、転職、など、様々なタイミングの際に、

一時的に、自分で何かを決めたように感じていても、
後々「私は本当にこれがやりたかったことなのか・・・?」
迷ってしまったり、充実感が得られないということも。

一時的にはよくても、
どこかで行き詰まってしまう。
それは、自分の声を聴かずに、
誰か別の人の考え方を優先してしまう。

これが、初めにいった

✔︎頑張ってる最中に、「なんで頑張ってたかわからなくなる」
✔︎結局やり切ることができず、全てが中途半端になってしまう
✔︎大学行ってから、なんか思ったことと違う

というところに、たどり着くんですね。

そうなんですね。

マ・ジ・で
恐ろしいんです

僕の主張として

ただね、今回の話を聞いて、
そんなすぐに変わらないとなんて
思わないで大丈夫。

ドキッとしたい人は、
思考の癖なので、少しずつ
変えていければ大丈夫です。

無理やりに自分を納得させろ!
自分の今を受け入れろ!

ということを言いたいわけではありません。

まずは、自分の感情や気持ち、
あるがままの姿を

「認識すること」

という感じに捉える所が
ファーストステップです。

✔︎ああ、私今こう思ってるなぁ…とか
✔︎ああ、今私はこういう感情をもっているなあ とか

これが原因で悲しい気持ちになっていたんだなあ とか

ただ、自分自身が受けとめること。

「あの人嫌い」と思っても、「あの人はいい人だから、そんなことを思うのはダメだ」とか「勉強したくない」と思っても「勉強しないと良い場所で仕事できない」とか

世の中のルールや常識によって
自分の感情をふさいでしまうことが多いあなた。

そういうときに、「本当は・・・」の
部分の感情を、認識することです。。

この認識すること、
当たり前でしょって思う人もいるかも
しれませんが、

本当にしたいことを優先しなかった人は、
その感情すら、どこにあるのか分かってない
ケースが多いんです。

それがどんなに悪い感情だと
思うものであっても、

どうせ外には出さないで人
に聞かれなければ全然OKなわけなので
まず、自分だけでもそれを
認めてみることが第一です。
(これが本当に大事)

いやでも無理!笑


ここまで読んでいて、

「そんなこと出来ない…やっぱり私は
「認められない・認識すらできない!」
も、ダメな人間だ…」

と思ったあなた。それでも全然OKです。

「ああ、「自己受容」できなくたって、
自分は自分だよね」

と思ってOKです。

そんな自分も抱きしめてあげてね。

ここまでを通して

今日の話いかがだったでしょうか。

気づいたら4000字書いておりました。笑

ただ、この話刺さりそうな生徒が
数人いたので、今回丁寧に
話させていただきました。笑

これは高校生も大学生も
社会人も悩んでる人は悩みがち。

人生単位で改善するための
第一歩に慣れれば幸いです。

P.S.(追伸)

この話、僕が伝えたいことの
まだ1/10くらいです。笑

まだまだ自分軸を持つことにおいて
話したいこともあります。

ぜひ、自習室で話させてください。

続きを聞きたい人は、
「いいね」待ってます。笑

P.P.S.(追追伸)

もう自習室で話すことくらいでは
緊張することはあまりないですが、

実は、8月9月あたりで、
一度ある企業で、セミナー講師として
呼んでいただけることが
決まりました。

どんなことを話すのかは未定ですが、
Study Clubの活躍を評価していただき、
呼んでいただく形となりました!

シンプルに嬉しい!笑

ただ、正直初挑戦もあり、
ぶっちゃけ緊張すると思います。笑

どうみられるか不安という自分
しっかりと伝えたいこと伝えれるか不安
などなどきっと
葛藤してるんだなと思います。

でも、初めての経験というのは緊張はつきものだし、
そんな緊張している自分も認めてあげようかなと
思ってます。

まるも頑張るので、
あなたも頑張ってね。

では、また!!

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