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Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格した話

8年間のPython

8年前に、大学の授業で初めてPythonとDjangoを触ってみました。Djangoは、自分が最初に出会ったWebフレームワークで、且つ新卒内定をもたらした最高のツールでした。残念ながら、実務ではほとんどJavaとJavaScriptになりました。それにしても、Pythonの人気は年々上昇しているので、これからきっと再会するでしょう。

試験準備

去年末からPythonでLeetCodeのDaily(毎日の問題)を解き始めました。現状は合計240の問題を解いてきました。とはいえ、今回の試験では、Pythonで問題解決するのではなく、Pythonというツールの背景、構文、標準ライブラリについて問われました。

事前に外部サイトで無料の模擬試験をやりました。結果は82.5%でした。

DPro Examの模擬試験

受験当日、Programizでビルトイン関数をチラッと見ました。毎日LeetCodeの問題を解いても、今だに全然使ったことがない関数がかなり多いです。

Progamiz学習サイト

試験結果

感想

合意ラインは7割なので、プロジェクトでPythonを使った人なら簡単に合格できるでしょう。for/elseなどのアンチパターンのコードも試験内容の一部であり、Pythonicのコードを書けるスキルではなく、ただただPythonに関する知識をある程度持っている証明の感じでした。

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