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電験2種のための数学

ラプラス変換の勉強をするにあたって、最初はYouTubeで某大学の授業を視聴するという方法を取っていたが、自分には少し時間がかかり過ぎる気がした。内容は、自分としてはまあ理解は出来るという感じ。客観的に見ると、受験勉強で数学の基礎を鍛え上げてきた学生じゃないとついていくのに苦しみを感じるかも。1.5倍速で見てるからそう思うのかもしれないが。どちらにしろ、こちらは学問としての数学を学ぶというよりは、電験2種の勉強のために使う範囲で知りたいだけなので、このYouTubeチャンネルは有益なチャンネルだと思うが、これをベースに進めていくのは一旦ストップした。

そして、巷でも評判の、こちらに鞍替えした。

うん。とても分かりやすい。シンプルにまとめてある。自分には、ラプラス変換とその応用だけが必要なので、第7章と第8章だけやればよい。高校数学までの基礎(数Ⅲまでを含めて)が出来ている方なら、私と同様、この2章分だけやればよいと思うし、「三角関数、微積、極限…覚えてない…」という方でも、まず、第7章と第8章から読み始め、基礎で躓き始めたら初めて各章に飛ぶというやり方の方が良いと思う。

一通り理解できたので、あとは問題演習をやるのみ。進める順番がバラバラかもしれんが、せっかくラプラス変換やったので、電験2種2次試験の制御の問題をやってみようと思う。電験3種のレベルアップのためにも、まずは、直流機、誘導機、同期機、変圧器からやるのがセオリーなのでしょうが、先にラプラス変換やってしまったので、仕方ない。やれるかどうか、試してみまーす。

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