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家に黒板を設置すると、学習環境が変わった


家での教育アイテム、
他のご家庭のものって気になりますよね。
本日は我が家で使っている、教育アイテムをご紹介。

かつて、うちでは、家庭保育園というものに入っていて、
たくさんの知育教材と絵本に囲まれて生活していました。

個人的にヒットしたのがホワイトボード
何かあった時にすぐに書き込むことができ、
マグネット式なので、何かあれば貼って遊ぶこともできます。

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あれから何年も経ち、
そのホワイトボードにもさすがに限界が……

少し前から、これに替わるものは何かないかなと思っていたところ、
上の子からこんな提案が……
「黒板つくらない?」

ほほー!

というわけで、今回は黒板を作ったお話です。


黒板の作り方 木を用意⇒塗る 完成!

やるじゃん、うちの子!!
確かに、最近は黒板も手作りできる時代。
ホームセンターではそのペンキが気になっていました。

善は急げ。
先週末、さっそく作成しました。


【用意したもの】
90x60センチの板(合板)
黒板用絵の具
粉受けのプラスチックのL字カバー(適当に選びました)
チョーク・黒板消し(100均)

↓以下、商品リンクです

板は900×600mmの大きさで

これが魔法のアイテム!
様々な色があります。今回はグリーンにしました 

チョークボードペイント 170mL グリーン

チョークの粉受け 必要ですよね…


【作り方】
板の表面を紙やすりでゴシゴシ
黒板の絵の具に少量の水を入れ、
塗る⇒乾く⇒塗る⇒乾く

たったこれだけ!

あとは、粉うけを作れば完成!


できた写真がこちら

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完成した黒板 右側は掲示板にするため、色は付けず

あ、裏に扇風機が…(笑)

この黒板、使い心地いいじゃん!

早速使ってみた感想です。

使いやすい!!

一部分は、メモを貼るために板のまま残したので、
実際に黒板となった範囲は70x60センチ程度

それでも、黒板のあの書き心地!

さっそく子どもたちもカキカキ……
黒板消しで消すと若干白くなりますが、
こればかりは、学校の黒板もそうですし、しょうがない。

気づいたら、
上の子が下の子に日本の地図を書いて教えていました。
……すばらしい!(親バカ)


使ってみて思うこと 思いついたことを書けるのは便利

以前から、家で子どもに算数や数学を教えるときに、
紙ではなくて、黒板で教えたいなーと思っていました。

雑誌やテレビでも、
壁一面をホワイトボードにしたり、
黒板にしているご家庭は見たことがあります。

子どもの自主性や創造性を育むのにいいですよね。

思いついたこと、教えたいことをすぐに書けるというのは便利です。
しかも大きな字で見やすい。

最近ではチョークも黒板消しも、安く変えますし。
やっぱり書いて消せるというのは感動。

学校でも、黒板に文字を書いたい症候群の生徒っていますよね。
やっぱり、黒板に書くというのは、
一種のあこがれみたいなものがあるんです。
どの子も書きたくなる!

我が家では、家内のメモのために作ったのですが、
しばらくの間は、子どもの落書き用になりそうです(笑)

というわけで気をよくしたので、
今週末にはさらに大きなものを作る予定です。

180x100センチくらいの大きさならば、
数学で図を描いても、
苦にならないようなものができるのではないかと思っています。

先ほども書きましたが、個人的に感動したのが、
子どもどうしで教えあいをしている姿です。
下の子が、都道府県が苦手なので、
地図を書きながら説明する上の子。
そして、いろいろな色で書き込みながら、わいわいする姿。

これが教える本来の姿ですよね。
親ながら感心しました。
教えるという原点を、あらためて見たような。

親が頭ごなしに教えるのではなくて、
分からないところを、年齢の近い子どもどうしが、
自分の言葉で伝えあうところが。

久しぶりに、
教えることの笑ましい光景を見た気がします。

すでにかかった経費以上の効果はあったと自負しています。
壁に木をかけることのできるご家庭は、ぜひお試しを。


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