うまく倒れていた話
もう一つ、うまく倒れていた話があります。
今よりもずっと狭い、廊下の無い1ルームに住んでいたことがありました。
玄関の土間からすぐに部屋になるので、
カラーボックスを使って部屋を区切ったりして
玄関と部屋、水回りと部屋を仕切っていました。
私は、仕事が忙しいと
おトイレ(おおきいほう)の時間が
だんだん夜遅くなってくるのですが、
その時も例外ではありませんでした。
ある日。
このままおトイレで夜を越すのではないかと思うほど
手こずりました。
眠さとの闘い、かつ、
睡眠不足で明日の仕事の質が落ちる不安と戦い、
なんとか、なんとかドアを出たところまでは覚えています。
でも、ちょっと頑張りすぎたみたいです。
カラーボックスと壁の間で寝ていました。
倒れるときに意識できたのか、
それとも・・・・
これも、私の奇跡のひとつ。
こんな経験、されたことはありませんか?
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