夜に駆けてみた

こんにちは。そして、こんばんは。まっちゃです。

最近、昼間がとんでもなく暑いじゃないですか。36度とかもう正気じゃないって!でさ、もうね、それが嫌すぎて嫌すぎて。その嫌々が遂に爆発して、今宵、夜に町中を自転車で駆け抜けてみました。その経験を踏まえて、今回の記事では「夜に駆けるメリット・デメリット」をご紹介していきます。……あ、別に今回の記事はYOASOBInoの「夜に駆ける」とは何の関係性もないからね?

夜駆けのメリット:(昼よりは)涼しい

当たり前ですね。だって太陽出てないもん。正直、昼間でも直射日光がなかったら体感気温が10度くらい下がる気がするんですよ。だから、結局は太陽が登っていない夜のほうが涼しい、という話なわけです。でも、一つ勘違いしてはいけないのは、結局夜も暑いってこと!!夜でも普通に汗ダラッダラかきますわ。……まあ、昼間だったらもう汗でプール作れそうなくらいの汗をかくから、それに比べたらまだ夜のほうがいいよね。

夜駆けのメリット:日焼けしない

これは珍しくたいなメリットなんじゃないでしょうか。太陽が登っていない夜に日焼けするはずがありません。ということは、日中日焼け止めを塗っていた人も、夜は塗らずに外出できるというわけです!これはいい!

夜駆けのメリット:日中聞けなかった音を聞ける

これは正直感性の問題かもしれませんが、この時期の昼ってセミがグワングワン鳴き喚いてまーーあうるさいじゃないですか。でも、夜になるとどこからか聞こえてくる爽やかな虫の音色だったり、逆に雑音が無さすぎて風で木々が揺らぐ音しか聞こえなかったり、とにかく、昼には聞こえなかった音が耳に入ってくるわけです。(田舎だからかな?)これがメリットかデメリットかは正直人に寄りますが、自分はこういうの好きです。普段と違う一面が見れる的な。あなたはどうですか?


さて、ここまでは夜に駆けるメリットを書きましたが、今からは夜に駆けるデメリットを書いていきます。

夜駆けのデメリット:暗い

当たり前です。夜だもの。都会ならまだ街頭とかあっていいんですが、自分が住んでいるような田舎だと、もはや見渡す限り街頭が見当たらない場所なんてザラにあります。もちろんガチの真っ暗です。闇です。そんな闇夜の道を自転車のライトだけを頼りに突き進むのはやっぱり怖いです。暗さに怯えたくなかったら、昼間に出かける方がいいかもね。

夜駆けのデメリット:空いてない店が多い

自分が出かけたのは夜9時くらいなのですが、そうなってくると空いている店もコンビニとか大手スーパーマーケット程度に限られてきます。なので、もし行きたかった店が夜には閉まるのであれば、それはもう必然的に昼間に出かける他ありません。まあ、そのお店に「昼は暑いので夜だけ開店してください」って直談判するのも面白いかもね。向こうからしたら普通に迷惑行為だからしてほしくはないけど。

夜駆けのデメリット:治安が悪い

人って何なんでしょうね。暗くなると判断力が鈍るんですか?夜になるとコンビニ前にたむろする集団だったり、明らかにヤンキーだろって人がスーパーうろついていたり、昼間では見ることのなかった……というか、見たくなかった光景がさも当然のように広がっています。あと少しびっくりしたのが、この時間のゲームセンターに普通に幼稚園くらいの子供がいる光景。一昔前は絶対に見ることの無かった光景だったけど、今は法改正で保護者同伴なら夜にゲーセンいても大丈夫になったんですよね。それにしてもちょっと子供多すぎなのでは?とは思いましたけどね。もしあなたが治安の悪い場所を避けたいのであれば、昼間に外出することをおすすめします。(もちろん、夜でも全部の場所が治安悪いわけじゃないんだけどね。夜のほうが治安が悪くなる確率が上がるよって話。)

はい、というわけで今回は夜に駆けるメリット・デメリットをそれぞれ3つずつ挙げてみました。今までは「夜こそ嗜好。昼は地獄」という思考を持っていた自分ですが、実際に夜に駆けてみて「夜っていいことだけじゃないんだなー」ってことが分かりました。もちろん、昼と夜のどちらに出かけようがその人の自由です。おまかせします。ただ、「夜には絶対出かけたくない」とかいう方がいらっしゃったら、一度くらい夜の世界を見るのもいいんじゃないですか?違う世界が見えてくるかもしれませんよ。

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