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毒親。

今日みた映画で、少しフラバしたから書き出す。

毒親って言葉が好きじゃない。
毒親っていうよりシンプルに加害者。

親とも呼びたくない。
何も知らない人が、「親だから」とか「親にそんなこと言うなよ」とか簡単に言うけど、私は親を親とも呼びたくないし、頻繁に見る悪夢ではいまだに父親(以下Aと呼ぶ)から逃げてる。早く死ね、消えろ、と目を見ながら何度も夢で叫んでる。
見てみぬ振りをした母親(以下B)も同罪だ。

小さなことで私はいまだにパニックになる。
子供を叱る親を見るだけで、血の気が引く。
自分より年上の男性が少しでもAと似たような言動をすれば、頭が真っ白になって脳が止まる。

親に愛されて生きてきた人に囲まれたり、それが当たり前だという前提の会話を避けられない社交場は行けない。
子供がいるのに極端に感情的になる親を見ると苦しくなる。

なんで産んだの?なんで育てられると思ったの?
Bに聞いた時、Bは、わからないと答えた。
親と子供は一緒に成長するんだ、と。

そりゃそうかもしれないが、少なくとも感情のコントロールができる、最低限子供の気持ちを考えられる知能を持って、子供を産んで欲しいと思うのはおかしいんだろうか。

親になる人間は知っていてほしい。
子供にとって、どんな子供時代を過ごすかが大人になっても影響する。親を親と思わない感謝のない子供だと責める前に、親として虐待をしていなかったか、考えてほしい。
子供はあなたに好かれるために、頑張っていたかどうか、思い返してほしい。

親になる覚悟もなく、適当に産まないで欲しい。
避妊しろ。
子供が幸せになるかどうかは、親次第だから。

私はセラピーも一年通って、今でも薬を飲んでいる。
これが、AとBが、小学二年生から二十二歳まで、軟禁状態で私に暴力、暴言をほぼ毎日浴びせかけた結果なんだ。

私はAやBのようにならないように、生きる。




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