普通に耐えられぬ時 20240807

今のTwitterには嫌なものしか流れてこなくて本当に苦しい！

具体的に何が嫌かを語ってしまうと角が立つし、何よりも嫌な気分が倍加するので控えておくが、ホームのおすすめ欄なんかもう本当に気が滅入りそうになる。

といって、『Twitterを離れる』という最も手軽で効果的な手段を取れるわけもなく、今日も今日とて嫌な気分になりながらタイムラインを眺めています。これがアディクションというやつか。

実際問題として、インターネット(というかTwitter)上でしか繋がっていない友人がそこそこの数おり、それを失うと本当に精神が狂ってしまいそうなので、嫌な思いをしてでもしがみつく他に道はない。

助けてくれ〜〜〜〜〜。

ちなみに嫌いな人間のタイムラインをつい覗きに行ってしまうのは、『そこには嫌なものがあるだろう』という予測を的中させることでドーパミンが分泌され、負の成功体験を積んでしまうかららしい。

臭いと分かっている物をわざわざ嗅ぐのと原理的には近いそうだ。人間とは結局のところ、脳内物質の増減によって思考と行動を決定するだけの『現象』でしかないのかもしれませんね。

(あらゆる透明な幽霊の複合体)

自分の疾患についてあれこれ調べるたび、今までの人生の伏線が一気に回収されていくような感覚がする。

『消しゴムに鉛筆を刺しまくって穴だらけにする』が多動の症状の一つと知って笑ってしまった。そのあと消しゴムをどこかに置き忘れるところまで含めてあるあるネタらしい。

診断が下ってから｢お前のあの時の行動はあるあるネタで〜す‪w‪｣と言われると自分のあまりのステレオタイプぶりに少し落ち込む。いや、別に馬鹿にされてるわけではないんだろうけど。

いっそのこと『虹色の脳細胞を持つ冒険家』とでも号して生きてやろうか。

実現するつもりもないことを軽々しく口にするのは、よくない。よくないので撤回します。

ここしばらくの間、ずっと｢普通に、なりたいンゴねぇ……｣と思いながら生活している。

そんな口調ではないが、｢普通になりてぇ〜〜〜〜〜それか裕福な飼い猫｣くらいのことは考えている。

はい、分かってます。今｢その『普通』って何？誰にとっての『普通』？『普通』の基準は？｣と思ってろくろを回し始めましたね。もし誰もろくろを回していないとしても、頭の中の自分がそのうち回し始めるので先回りして書きます。

実のところ、自分が目標としている『普通』というものを明確な像にするのはとても難しい。

が、世間一般的には『クレカを強制解約されて一人暮らしの生活もほぼほぼ破綻し、取得単位45単位で休学中でバイトもせずに親の脛をしゃぶり尽くしている大学四回生』を『普通』とは呼ばないだろう、というのはなんとなく分かる。

僕の言う『普通』とは自他共に自立していると認められるような生活くらいの意味合いな気がする。それを満たせるような人間になりたい。

｢僕って昔から普通じゃないんですよね……『冷めてる』っていうか……なんであんなくだらないことに熱くなれるんだろうってずっと不思議でした｣みたいな方向性ではないです。

すみません。少し見栄を張りました。中学生の頃はバッチリそんな感じでした。

早く人間になりたい。部屋の掃除をきちんとして、溜まった洗濯物を干して、黙って全てを受け入れれば人間になれるんでしょうか。

ねえ母さん。

F#/A#→C#sus4→C#sus4/G#→F#/A# ×3

F#/A#→C#sus4→C#sus4/G#→Adim

F#/A#→B→Ddim→F#

『居酒屋のトイレの北野武』です。

さようなら。