見出し画像

オオル・ライト 20240902

朝から吐き気が止まらず、lemonの「ウェッ」くらいの間隔でずっとえずいている。これが3錠の副作用か。

あと最近になってカフェインの許容量が下がってきた気がする。前まではガブガブ飲んでもなんともなかったのが、500mlペットボトルの半分くらいの量を飲んだらもう吐き気がするようになった。

この気持ち悪さを耐えた先に楽しいことがあるならまだしも、これが労働の下準備でしかないという事実にも辟易とするな。なんで吐き気を堪えながら働かなきゃいけないんだ。どっちかにしてくれ〜〜〜。

この文章も時おり「ウェッ」みたいなえずきを撒きながら書いています。心拍数も130近くまで上昇しています。早く楽にしてください。


休学の手続きのために診断書を貰ったが、中身がめちゃくちゃ縦書きでウケちゃったな。診断書って横に書くものだと思ってたので。

病名の箇所に『注意欠陥多動性障害』の文字が並んでいるのを見て、「俺って注意欠陥多動性障害なんだなあ」と思った。主治医から散々言われてはいたが、いざこうして公的な文章に書かれているのを見ると、なんとも言えない感情がふつふつと湧いてくる。

それなりの金と時間をかけ、欠陥人間であることを証明され、薬を飲めば吐き気と動悸に苦しむ。これはなんなんだ?

他人の人生を生きて自分の人生を浪費してはいけないが、自分の人生を生きているだけで浪費になっている場合、これは一体どうすればいいんでしょうか。


診断書を受け取りに行く道すがら、ペットボトルのジュースを飲み干したのだが、病院に着いた頃には飲み干したあとのペットボトルが見当たらず、どこに捨てたのかも思い出せなかった。

僕ってこの程度の解像度でこれまで生きてたんだな。

ちなみに空のボトルはリュックの中から見つかった。いつ入れたのか一切記憶がなく、そりゃ物も失くすわな、と納得した。

主治医にこの話をしたところめちゃくちゃ大笑いされ、少し気が楽になった。


バイトはなんとか続いています。まだ二週間ほどしか経っていないのに既にうっすら同僚から嫌われている感じがあり、非常に申し訳ないのと居心地が悪いのと『給料泥棒』の文字がチラつくのとで満身創痍だ。

先輩に「あれやるの忘れてたでしょ?もうこっちでやっとくから」という旨のことを言わせてしまい、本当に、採用されてしまって申し訳ございませんという気持ちしかない。

僕って本当に社会に出ていいんですか?社会を回すための歯車になる才能が著しく欠如しているとしか思えない有様だ。

なりたくないというか、なれる気がしない。歯車になれるなら全然なりたい。

自分を構成するあらゆる要素が社会に向いていないのではないか、という誇大妄想が誇大妄想でなくなりつつある感がする。

それをどうにか適応させていくのが社会人になることだと言われれば、それはもう一分の隙もないくらい正しく、泣こうが喚こうがいつかは社会に出て独り立ちしなければならないという事実は変わらない。

社会、出れる気がしね〜〜〜〜〜。

いつだったか『大人になると見える世界が広がり、子供の頃の絶望が大したことのないものに思えるようになる』と言われたが、僕の人生は今のところ、子供の頃の絶望を薄く引き伸ばした線の上を走り続けている。

早くこの線から降りたい。支配をとっぱらって、自由になろうぜ❗️


えずきが止まらない。二錠に戻すことを真面目に検討した方がいいかもしれない。

そんな感じの数日間でした。

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?