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PORTABOOK(XMC10)をChromeOS Flex化して使っています

 とてもラッキーなことに、2台目のポータブックを入手しました。状態もだいぶよく、前の使用者はあまり使わなかったようですね。
OSを入れ替えてしまえば便利に使えるのになあ。ともあれラッキーでした。

 さっそくOSを入れ替えました。

やったこと(詳細は項目名でググってね):
・OS入れ替え(Chrome OS Flex最新版)
・WI-FI子機アダプタ接続
・OSセットアップ
・アカウント登録
・設定フラグからGPU周りの設定を使用不可にする
・画面サイズを80%にする
・ユーザー辞書に|(ぱいぷ)と¥(えん)を追加する
・Linuxインストール
・Visual Stadio Codeインストール
・Visual Stadio Code日本語化
・Git初期設定

 なお、ChromeOS Flex化したポータブックがネットワーク接続できない件は、どうやら、内蔵のネットワークアダプター(Realtech rtl8723bs)のドライバについて更新が必要であるのが理由のようでした。
というわけで、USBハブを繋いで、WI-FI子機アダプタを繋ぐことでこの問題は回避しました。

エレコムのWi-Fi無線LAN子機 433Mbps 11ac/n/a 5GHz専用 USB2.0 コンパクトモデル WDC-433SU2M2BK

これで、かなり使えるようになりました。

 ポータブックにChrome OS Flexをインストールするのは、むかし試したときは途中で動かなくなって詰んだりして、なかなか大変だった記憶がありますが、さすがGoogle。きちんと対応してきましたね。

ただ、キーボードの|と¥のキーがどうしても死んでいる状態になってしまいます。そこで、
・ユーザー辞書に|(ぱいぷ)と¥(えん)を追加する
というので回避しています。

 ポーチから取り出せるPCで、ゆったりタイピングできるのは格別です。
作業後は神保町の珈琲館専大前本店でシンフォニー(コーヒーパフェ)などつつきながら、優雅に日記を書いたりしておりました。

 一周回って安く手に入るようになったポータブックを今こそ再評価し、持ち歩きようタイピングマシンとして使うのはいかがでしょうか。個人的には「好きなテキストエディタVisual Stadio Codeが使えるポメラ」として使えるだけで百点満点なので、みなさんも試してみてくださいね。

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