自分のビジネスでどう人が変わるのか:ひとりビジネスの教科書

この本を読んで感じたことをつらつらと、

■自分のビジネスのテーマを決める

ここでいうテーマとは、

・〇〇の問題を解決する
・〇〇の悩みを解決する
この〇〇の部分に該当するもの

「A=人生の選択に悩んでいる人」の悩みを解決して「B=悩みが解消されたスッキリした」状態にする。

その悩みがテーマにあたる。

基本的にビジネスは

誰に(対象)
何を(テーマ)
どうやって(手段)

を決めることで成り立つ。
多くの場合に落ちいるのが、手段をテーマと勘違いすること

例えば、
「コーチング」をテーマと捉えてしまうこと。
ここでは「コーチング」はテーマではなく手段に当たる。

コーチングといっても、
ビジネスコーチング、エグゼクティブコーチング、恋愛コーチングなど目的によって様々になる。

■そのテーマを決めるのが難しいんじゃ

しかし、そのテーマを考えるのが難しいんじゃないの?

そこでヒントになるのが、
誰かを悩みのある A の状態から悩みが解消された B の状態にすることを想像してみて、ワクワク感を覚えるか。

それから、
コア・メッセージを決めること

「〇〇をして✗✗を変える」
「〇〇の悩みを✗✗で解消する」

こんなイメージ。

そしてコアメッセージを考えるうえで、
いつも口にしている自分の言葉の中にヒントがあるはず。

「結局、仲間といっしょに目標に向かって行動していたいんだよね」
「人生は、結局青春だと思うんだよね」
「地方の人に希望を与えることで世の中に貢献したい」
とかとか

■完璧を目指さない

そうはいっても、なかなかでてこない、これだ!ってものを決められない。

自分もそうだ、なんでもそうだけど、完璧を目指すとなにもできなくなってしまうから、完璧を目指さずに仮置きでもいいから決める。

そして、少しずつ行動しながら磨き上げていくスタンスで気楽にいく。


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