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歩き遍路の記録_33【桂浜水族館の巻】

遍路の途中で桂浜水族館に寄ったのでその記録。
けっこう写真を撮ったつもりが全然撮ってなかったのでしょぼしょぼ記事になってしまったけどどうぞ。

15時頃入館。
入場料は1,600円。
この規模にしちゃ結構するな…などと思ってしまった。
まあ生き物相手の施設は規模に関わらず運営に金はかかるからね。

入ってすぐの屋外エリア

廃船をビオトープ的にしてたやつ。
生き物何がいたっけ?亀かな…
土佐錦
(cv林原めぐみ)
(今も林原めぐみがトサキントサキンとか言ってるかどうかは知らん)

建物に入りました。

ウツボを食すそうです
蒲田くんっぽい
クエ

なんか「アキラの部屋」と書かれ、入口に赤いカーテンがかかった怪しい部屋がある。
中には古代魚や爬虫類なんかの展示がしてある。

アルビノの亀(ミシシッピアカミミかな?)
なんか知らん爬虫類
一人で暴れていた
白蛇(きれいなこ)
ベルツノガエル

なんとなくマニアックな生き物好き独身男性の家の一室を再現した感じ。ソファーとかも置いててちょっとやらしい雰囲気もする。
『どんなコンセプトやねん』と思った。
タランチュラとかも展示していたが、写真に撮る勇気はなかった。

アキラの部屋を出ました。

みんな大好きチンアナゴ
桂浜水族館名物の客が結露を掃除するやつ

建物の中央にはデカプールがあり、ウミガメが飼育されている。
亀の餌が売られていて直接あげることができます。

近づくと餌を期待して寄ってくる
「はよ餌よこさんかい」の顔
餌持ってないよごめんね
タートルズ・スリラーってなによ

他所の親子連れが餌を上げている様子なぞを横目で見ながら楽しんだ。

こちらはスッポン。
スッポン鍋ってか。

美味しいそうですって書かれてる
私も食ったこと無いわ

屋外に出ました。
アシカ、オットセイとトドのプールがあります。
コツメカワウソの飼育エリアもありました。

コツメカワウソの餌の時間でした。

割と人気の動物だけど、ヌメッとしててキモいよね

オットセイとトドのプールにはクーラーボックスが置いてあり、その中に餌の魚が入ってて客は100円でその餌を与えることができます。

餌待ちのオットセイ(多分)アシカかも
餌待ちのトド(多分)

子供連れの方が餌くれる率高いって分かってそうで、子どもの方に寄ってくのよこいつら。
動物なのに資本主義で生きてる感じがします。
すまんなケチで。

その後、雨も降っててお客さんもまばら、閉園時間も近づいてきており、これ以上クーラーボックスの中身が捌けることは無いと思ったのか、飼育員さんがクーラーボックスの中身を一斉にプールに投げ入れていた。ダイナミックな動きに写真を撮りたかったが写真は間に合わなかった。

というわけで以上です。
大体1時間くらい居たと思います。
写真に撮ってないだけでもうちょっと色々いました。
なんかやっぱり独特の雰囲気のある水族館だなあという印象。生き物に対する距離感にちょっと違和感を感じるかなあ。
だめだとも思わんけど良いとも思わん。
そんな施設だった。

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