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「なべチャンネル」のイラストを使用した、マージャンをベースにした簡単なゲームを考える
ボートレースからつの公式番組「ズバッと!!なべチャンネル」内で描かれたイラストを使った新しいデジタルコンテンツまたはゲームの制作を考える。
前回はイラストをカードにしたカードゲームを制作した。元はカードコネクトというゲームセンターのプリント機でカードを作り、それをイラストの作者にお渡しすることが目的であった。しかし、カードゲーム風にしたことで、ゲームに応用できることから転用したものである。
![](https://assets.st-note.com/img/1716790884051-8y2akPorlz.jpg?width=800)
次はゲームの制作からスタートしようと考えている。ゲームのベースにしようとしているのがマージャンだ。ただし、ルールや役はかなり簡略化させる予定である。
開発期間は半年ほどを目安にしたい。作業に必要なのは、ルールの設計、ボードの準備、スクリプト(ゲームの進行/牌の管理/役の判定/点数の計算と管理/CPU/その他)、デザイン(ロゴ/UI/牌/その他)。なお、イラストはカードゲームで使用したものを使用するので、着色の作業は省略できる。
![](https://assets.st-note.com/img/1716790775309-WIXibnbYEt.png?width=800)
ゲームの流れを次のようにまとめた。
ゲームの牌の構成
絵柄の種類:15種類の絵柄。
色の種類:青・緑・赤・黄の4色。
各絵柄の枚数:各絵柄は各色3枚ずつ、計12枚(15種類 × 4色 × 3枚 = 180枚の牌)。
ゲームの流れとあがり方
1. ゲームの開始
各プレイヤーは山から11枚の牌を引いて手牌とする。
2. 各プレイヤーの作業
プレイヤーは山から1枚の牌を引いて目指す役になるように牌を揃える。このとき、手牌は12枚になる。また、あがりを宣言しないのであれば、不要な1枚を捨てて手牌が11枚にもどる。
3. あがりとは?
プレイヤーは以下の2つの方法であがることができる。マージャンとほぼ同じである。
自分であがるとき(マージャンではいう「ツモ」)
プレイヤーが山から引いた牌によって役が完成した場合。
相手の捨て牌であがるとき(マージャンではいう「ロン」)
ほかのプレイヤーが捨てた牌によって役が完成した場合。
役の成立条件
絵柄の一致:同じ絵柄の牌を3枚ずつ揃える。
背景色の一致:同じ背景色の牌を3枚ずつ揃える。
上記の組み合わせ:上記の組み合わせでもう少し検討する。
手牌はあがりったときは必ず12枚存在する。牌の混ぜ方や親の決め方など細かなルールは今後決めていくことになるが、テストプレイで確定させたいと思う。
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