ぱぱぱ

適当に名前をつけました。 社会とか人権とか、人間について書きます。 よく考えよく間違え…

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適当に名前をつけました。 社会とか人権とか、人間について書きます。 よく考えよく間違えますが、わりと誠実な方です。

最近の記事

29歳、難病患者、人生を愛している話

ある日突然難病患者になる 最初に言っておく。 痛々しい自分語りになる。 じっくり推敲する自信もない。 恥ずかしいけれど、あわよくば誰かの助けになればいいし、ならなくてもまあいいか。 僕は病人だ。 通常時はフルタイムで会社員をしている病人である。 会社員をしつつ、自分の病気達の世話をすることはそれなりに骨が折れる。 病人をしつつ会社員をすることもまた骨が折れる。 実のところ、この文章を書き始めたのは先日主治医の1人に手術を勧められたからだ。 手術など受けずに済むならその方

    • 女性はみんなドラァグをしている

      「はじめに」今から書くことはあくまで僕が最近ぼんやり思ったことをまとめたものです。 たまたま男性社会における女性という立場について書きましたが、読む時は色々な役割や社会的立場、別のカテゴライズにも置き換えて考えてみてもらえたらいいなと思います。 その上で、男性達にはもちろん、女性達にこそ伝えたいことでもあります。 当たり前のこととして暮らしている様々な出来事、考え方は本当に当たり前なのかな?と考えるきっかけになったらいいなと思います。 出来る限り誠実に書いたものの、やはり

      • 誠実に書こうとすること

        自分が作ったものを世の中に送り出すには、それなりの勇気が必要だ。 作ったものは今日の自分にとってはかわいくとも、明日の自分にとっては醜かったりするものだ。 それが文章ともなると大変だ。人間は言葉を使って思考する生き物だから、言葉を世に放つなど、自分の思考そのものをそのままさらけ出すようなもので、あまりに無防備で不完全で危険な行為だと思う。 今日あった面白い出来事の話をしたとして、ある人にはさいこうに面白くても、別の人にはナイフで刺されたも同然の出来事かもしれないし。

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