久しぶりに羽目を外してしまった話
着任場所が変わり3ヶ月が経とうとしています。
前回の仕事から内容的には、あまり変わらないものの、やはり環境の変化はとても大きいものです。
土曜日は第2・第4は閉所となっています。
先週の金曜日に元請けの方と二人で飲みに行くこととなりました。
年齢的に自分の父親と飲みに行くのとあまり変わらない感じになりました。
1軒目は、普通に大衆居酒屋に行きました。
2軒目は、元請けさんの行ったことがあるフィリピン系のスナックに行きました。普通に歌を歌ったり楽しい飲み屋さんでした。
時間的に1時も過ぎてお店も終わりな感じでしたので、そのまま同伴で次のお店に・・・
3軒目は、元請けさんの趣味でフィリピンパブへ。
若干接待的な感じでしたの、一番若い子を優先してお隣に誘導。
んで、自分の隣にも一人ついていただき、普通に飲み始めたのです。
そこで、事件は起きたのです。隣に来てくれた子がかわいそうでかわいいのです!
昔から、性癖?というか、タイプは”かわいそうがかわいい”でした。
話をしていると、まだ日本に来て3ヶ月、しかも日曜日は誕生日で、お店に来たのが3日前で祝ってくれる人がおらず寂しいと・・・。
だいぶよっていた私は手を握られて、Hanaちゃん(仮)に感情移入してしまうのです。
もうそこからは、元請けさんを気にせずHanaちゃんの話を聞き、歌応対踊りを踊り、連絡先を交換したのです。(いつもの)
十分楽しんで2人でお店を出ると、元請けさんのタイプに完全に一致したキャッチのアジア系の女の子(後日談)がいたのです。
元請けさんを止めることができず、そのまま中国系のスナックへ。
(心のなかでは完全にHanaちゃんがいました)
焼酎の水割りを頼んだところで、雰囲気が変わり飲み物2杯で終わることに。
滞在時間5分で8千円を取られました。
まだ傷は浅かった。
何故かその後、「はなちゃんかわいい」しか連呼していない私を、元請けさんはHanaちゃんのお店に逆戻させてくれました。
ショーパブみたいな感じなのでお店は広かったですが時間は3時。他のお客さんは全くおらず、Hanaちゃんとまた飲むのでした。
お店が4時まででしたので時間までいさせてくれることになりました。
んで、お店のボーイさんがHanaちゃん同伴しますか?と聞いてきましたが、数年ぶりに飲みすぎてフラフラでしたので、ごめんなさいしました。
元請けさんはマッサージに行きたと言い出し、韓国系のマッサージに。
私には50歳くらいの巨漢のおばさんが・・・。
普通にマッサージは気持ちよかったのですが、おばさんがおちんちんをさわってきたのですが、頭の中は完全にHanaちゃんでしたので、全く勃たず。
おばちゃんは諦めて、「ジカンネ。バイバイ」と言われ、元請けさんを残し、お外へ出ました。
少し横になっていたせいで、完全に酔いが回りまっすぐ歩けなくなり、福島駅の近くのベンチで横になったのでした。
10年ぶりに酔っ払いすぎて、ベンチで横になりました。
多分大学生のときから、こんなに酔っったことはなかったとおもいます。
んで、寝ていたら誰かに起こされたのでした。
Hanaちゃんでした。心配で探してくれたのこと。
惚れそうでした。惚れちゃいますよ。
そのあと、少しお話をして、Hanaちゃんにタクシー代を出し自分は駐車場で酔いが覚めるまで寝て帰りました。
数年ぶりに羽目を外してしまったなぁと思いました。
Hanaちゃん、かわいい。
こんなんだから独身なんだろうなと思うのでした。
誰かいいひといないかなと、リアルになるのでした。
Hanaちゃん、かわいい。
ひかる
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