比較とは

 こんにちは。

 有給が非常に多く消化されているのですが、今週いっぱいまでは休みだと思うのです。

 

 ツイッターを見ていると、様々な事象に対して自由に発言しているなぁと思うのです。

 そのなかでも、〇〇は〇〇に検索で勝っているなどと書いている書き込みを見ることがあるのです。

 しかし、その多くがシステムを知ってか知らずか比較対象の情報が明らかにおかしいものが多いのです。

 むかしは、「ソースは?」という言葉がありました。

 ソースとは、sourceのことで情報源などの意味を持ちます。

 ネットの匿名発言に対して、情報発信源を明確にし事実かどうか確かめる意味もあると思われます。

 とくに、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の掲示板ではよく見た言葉です。


 今のSNSを見ていると、他の人の情報を恰も自分の情報のように発信する人や、嘘の情報を流しネット上で有名になろうとしている人も見られます。

 パクツイなどという言葉があるように、情報発信源から盗んだ情報をツイートする人がいるのです。

 むかしの2にゃんでしたら「ソースは?」ときかれてしまうのではないかというものばかりなのでした。


 パクツイにも通づることですが、そのようなことをする人は有名になりたいのです。今ではバズるという言葉ができるくらい、有名になることを重要視している人がいるのです。

 最初に言った比較・集計においても、普通では起こらないことが起こっているように見せているのです。

 今日のトレンドを例にすると、とあるゲームの新しい絵柄について発言している件数は1000件でしたが、ペプシコーラのツイートに関しての本田圭佑さんについて、本田圭佑で4万5千件、ケイスケホンダで2000件の発言がありました。

 問題の比較ツイートはカズの少ないケイスケホンダの数字を隠した上で1000件もあるというように発言し、トレンドで勝っているなどと発言していました。

 このように明らかにおかしいものでも、見方を変えさせれば、変わっている見方ができるようになるのです。

 (ちなみに、カードバトルの単語で検索すると37万件になるのです)


 全てとは言いませんが、テレビでも同じようなことが頻繁に行われているのです。

 今年有名になったのが、手書きの円グラフでした。

 明らかに割合のおかしい円グラフに、ネット上は盛り上がりました。


 最後に、私のこの発言も、いいとこだけ・私の見えているとこだけの発言ですので、偏った見方なのかもしれないですね。


 2019/07/08 Hikaru


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