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ひつきしんじの記事を調べてたら直後に見た夢

俳優の「F木N人」にそっくりな整形外科のドクターに
相談に行っていた。
自分の脚や腰のこと。

F木ドクターと女性ナースともうひとりおじさんドクター。
その日は、親切に話を聴いてくれた。

後日、彼らが、母の留守に押しかけてきた。

家にある骨董品的なもの。
実際はおもちゃやガラクタばかりだが。
彼らは器用にその中から書画骨董っぽいものを拾い出してきて
これをもらってよいか?これも持ち帰ってよいか?と訊いてくる。

いや、それは母に訊かないと。
それも母が大事にしているもので。
いや、勝手にその部屋に入らないで。

などと押し問答の末、ほんとうに不要なものだけ持ち帰らせた。

なぜかトイレみたいに汚水の溜まった流しがあって、
そこに大事そうな紙や写真や、仏像までが水浸しになっていた。
急いで取り出して、きれいな水で洗い、
どこに干そうか、と迷っているうちに外でタクシーが停まった。

外に出ると、少女と大きすぎるポメラニアンと、竜と、もうひとり誰か。
が居た。

タクシーの運転手もいた。
母は隣家に行っているという。
タクシー代を払ってくれと言う。

で、室内に戻って財布を探していると、
図々しいことにその運転手が上がり込んできて、
ワタシの尻のあたりをサワサワと、触るともなく触っている。

そこへ母が戻ってきて、金を払おうとして
先に階下に降りた運転手を追った。
そのヤローが、局部を露出して少女に見せつけていた。
その局部は、むかしのセルロイドのおもちゃの四肢みたいに
細短くて、先が小さな球体になっていた。

激怒したワタシは、彼を切り捨てようと刀を探したが見当たらない。
どうもF木ドクターたちが盗んで帰ったようだ。
仕方なく目についた西洋ソードを抜き放った。
が、柄がない。

刃の末端の細短いところ(柄に差し込むための突端)を握りしめて、
彼の咽喉に突き付けた。
怖れもせずヘラヘラ笑っている。

「出ていけ。出ていけー!」と、切先に圧を加えて叫ぶ。
それでも敵は笑っていた。

そこで目が覚めた。

なんで泥棒と変態オヤジの夢だったんだろう?
大きなポメラニアンは、銀魂のパロディか?
少女はたぶん姪っ子の幼い姿。
竜は、竜だった。
もうひとり居たのは、誰だったのだろう?

仏像が汚水に塗れていたのは、
いまの自分の生活態度に罪悪感が在るからか?
位牌もあったな。

ちょっと疲れる二度寝の夢見だった。


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