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買って良かったモノ DALI SPEKTOR1 他

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今までは10年以上前に購入したBOSEのコンパクトスピーカー、M3を使用していました。こちらは持ち運びできる大きさながらアンプ内蔵、しかもかなり音が良いという事で長年愛用してきましたが、そろそろもう少し大きめのスピーカーを使いたいなと考えました。

予算と相談しながら調べた結果、今回はDALIのSPEKTOR1を選定しました。レビューを読む限り、SPEKTOR2はやや自分とは対象となるユーザーが異なる仕上がりなのかな?と感じまして。

アンプは格安ながら出来が良いというELEGIANTのミニアンプを使ってみることにしました。

記事を書くときにELEGIANTのアンプは検索したら見つからず、同じ物と思われるNobSoundの画像を掲載しましたが、多分同等品です。このあたりは後になって買おうとしても入手できなくなっていたりするので一期一会なのかも。

中華アンプですが、性能的にはかなり良いとの評価。1万2万するアンプと比べても単機能ながら良い音を出すということです。BluetoothやUSBもあり、質感も良く、正直これで十分かなと思いました。

ケーブルはAmazonベーシック。プラグはnakamichiのバナナです。このあたりはオーディオマニアならケーブルの質がどうこうとかあるのは存じていますが、自分には間違いなくわからないので普通の品で良かろうと判断しています。

結果としてやはり音の広がりや深さが格段に上がりました。大きさも違うので解像感もはっきりと上がり、同じ音源でも一気に質が上がったように感じます。

M3は持ち運びできるコンパクトスピーカーとしてはかなりの評価でしたが、さすがに据え置きと比べればそりゃ厳しくて当たり前。今までは生活環境もあって大きな音はヘッドホンで聴くことが多く、それほど問題ではありませんでしたが、ちょっと環境が変わりましたのでスピーカーの質が重要になったのです。

比べるとM3はノートパソコンの前で聴くのに最適な感じ。SPEKTORは部屋で聴くのに向いていると感じます。今の環境であれば後者の方が良いですね。考えてみれば価格はそんなに変わらないのか……。

ケーブルを剥いてプラグに組むというのは今までしたことがなかったのですが、まあさすがにこのくらいの作業はド素人でもなんということはなかったです。これからこういうのを買おうという人は「え、ミニプラグとかじゃないの」と怖がらずに買ってみたら良いと思います。

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