父の職種がマタギです

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旧態依然の組織に電子契約書を導入する話/承認申立準備編

ウィズコロナのテレワーク体制のなか、遅ればせながら僕の会社でも電子契約書の導入検討を進めることにした。 運営サービスの加盟店のITリテラシーが低い業界で且つ古いハンコ文化が残る旧態依然の組織下のベンチャーという生業上、新しい概念のサービスを会社にインストールするには毎回骨が折れる。なんとなく便利なのは分かるのだけど、今のやり方を変えることでの新しいリスクや導入にあたって発生する社内調整の面倒さから案件が放置され、結局導入されないことが日常茶飯事だ。 新しい概念のサービス

    • 僕の格安SIM乗り換えのリアル

      「ケータイ料金、高いねぇ」 思えば息子の中学受験に向けた塾代の捻出に苦労するなか、家族全員分で毎月20,000円ほどの通信料金を支払う妻から出たこの一言がきっかけだったかもしれない。僕は格安SIMへの乗り換えの検討をはじめた。 通信料金が半分以下になるということはネットの情報で理解していたものの、今の今まで本気で検討していなかった理由は、回線の主契約者と引落口座名義者を変えていたり、子供が使う回線の追加契約でこんがらがった契約内容をサポート窓口で変更しなければいけない面倒さ

      • 僕にとって大学受験とは何だったのか?

        大学受験の空気がクラスメイトのなかでも出はじめたのが高2の夏。親が教師だったからなのか、親友が入っていた個人塾になんとなく面白さを感じたのか、僕は右へ倣えで受験勉強をはじめた。 受験勉強といっても、休憩と称して当時発売されたドラクエVIに没頭し、通っていた個人塾で勉強が終わったあとに夜な夜な近所のゲームセンターに繰り出していた。お世辞にも真面目に取り組んでいたとはいえないこんな状況で、大学に進学したいと思った一番の理由は「休みの長さ」だった。 「レベルの高い大学に行くほど

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