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コロナ自粛中にやりたい事、今の私にできること

ちっぽけな自分

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コロナがここまで深刻になるとは当初は誰も分からなかったことでしょう。
私が本格的に自粛を初めたのは3/23。今日までおよそ1ヶ月間の自粛をしています。本格的というのは不要不急(スーパーと気晴らしの散歩)のみの外出しか行っていないことを指しています。


コロナ流行の恐れに気が付いたのは3/4おばあちゃんの誕生日。この日に実家に帰省しよう考えていましたが、ちょうどこの頃、国内における検査数の少なさ問題が指摘されていました。この問題をしっかり考えたときに、隠れコロナが多くいるに違いないと確信しました。
正確な情報をいち早くキャッチするように日々心掛けていたので、私は周りより少しは早い段階でコロナの流行に気が付いていたと思います。

情報メタボ(軽症)な私が思うことは、最近は様々な行動を起こす人々が増えているということです。
例えば。感染者が出た当初から医療関係で頑張ってくださっている人たち、リモート不可能な仕事先で私たちの生活のために身を削る想いで働いてくださっている人たち、いち早く的確な情報を言葉で伝えるブロガー、自作のイラストで重要なメッセージをかみ砕いて分かりやすく発信する人、ファンに向けて動画でこまめな情報やすべきことを伝えるインフルエンサー、世界を股にかける音楽家たちで世界に希望を与える人々、クラファンで動き出す若者たち、マスクを自作し寄付する小学生、これはほんの一部でしかないけれど、世のため人のために動いている人たちが多くいます。

このようなことを知ると、感謝や感動の気持ちが湧き出る反面、自分には何ができるのか分からず非常にモヤモヤした気持ちになります。
私と同じような感覚を持っている人はきっと少なくないでしょう。
自分の能力がよく分かっていない、何かできることをしたくても何をしていいか分からない、そんな人がごまんといることでしょう。私もその一人です。

こんなちっぽけな私に何ができるのだろう。ちょっと考えてみました。

家にいるだけで世界は救える

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「家にいるだけで世界は救える」毎日見ているツイッターで流れてきた言葉です。
この一言に共感した人が多いからか、証にバズっていました。
より多くの人が危機感を持ってSTAYHOMEをするようになれば、コロナは必ずしも収まりが速くなります。

世界各国で大都市がゴーストタウン化している現状がありますが、日本は満開な桜の下でお花見をしていたり緊急事態宣言が出ているにも関わらず駅にはたくさんの人が行きかっている様子が見受けられます。現状を甘く見ていて「まだ平気」「自分は大丈夫」と思っている人のために、STAYHOMEの重要性をまだまだ訴えていく必要があるのだと思います。

こんな時こそ「何か行動を、何かできることを」と見出すことは大事かもしれません。
しかし、まずはSTAYHOMEの徹底から。
一人でも多くの人がSTAYHOIMEを心掛けるだけで世界は変わってきます。
今こそ、力を合わせましょう。家にいましょう。

自粛中にやりたい事

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こんなにもお家時間を堪能できることは一生のうちに二度とないかもしれません。
そんな貴重な時間を楽しく過ごせたら最高ですよね。時間を有効活用するためにいろんなことをこの期間にしたいと思っています。

まず、私がこの1ヶ月の自粛でやってきたことは
①リモートでの仕事②noteを始めた③Netflix見まくる④大好きな映画やドラマを見返す⑤日々の生活などの振り返り⑥コロナが終息したらやりたいことの具体化⑦大学の履修登録⑧お菓子作り⑨読書⑩大掃除
こんな感じです。
特に暇なわけでもなく忙しいわけでもなく、ただのんびりと毎日を家で楽しく過ごしています。

大学の講義が前期はすべてオンラインでの講義に決定したので、この先何ヶ月かは同じ生活が続く気がしています。
そんな生活の中で新しくやりたい事をまとめてみました。

①生活の質を上げる
家での生活が基本な今、家での充実感をさらに高めるために家の中を見直したいと思っています。まず第一に変えたいのは、睡眠の質を高めるために良いベットとマットレスを買うこと(旅行に行かない分お金をこちらにまわそうかと)。家の家具の導線や配置、使い心地を考え直して改善する。モノが溜まりやすい場所を改善する。毎日のルーティンを作る。などぱっと思いつくものだけでもいろいろあります。

②生活リズムを整える&体質改善
既に4/18~始めていますが、忙しくない今だからこそ生活リズムを整えるのと体質改善をやってみようと思いました。
生活においては、朝起きるのが苦手なことととかなりの気分屋なところ、この2つを変えたいと思います。
また、夏に向けてダイエットも兼ね、太りにくい身体にするために体質改善したいと思います。
厳しいルールを作ることや食事制限・運動習慣化は苦手なので、効率よく計画的にゆる~くやってみることにします。
3ヶ月やると決めているので、少しでも効果があったらその時に詳しく書こうと思います。

③未来計画を具体的に
終息の目途がつき次第すぐに動き出せるよう、様々な計画を具体的にしておこうと思います。旅行のこと、卒論のこと、仕事のこと、遊びの計画、考えたいことはいろいろあります。合わせて、情報収集はやっぱり大事ですね。準備って大変だけど嫌いじゃないです。むしろ好き。

④ウクレレを始める
昔から洋楽が好きなのですが、音楽分野において何も挑戦したことがなかったので、この機会に挑戦してみようと思いました。お手軽値段で簡単に始められるウクレレに挑戦です。

私にできること

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自粛生活において3つのステップを考えました。
①まずは徹底して家にいること。自分の生活を充実させて毎日の自粛生活を満喫すること。
②そして、変わらず情報収集は行い、身近な人への情報発信をすること。
③やっと次に、なにか自分が世のため人のためにできることを考え続け、行動すること。

現状として私は②にいると思う。今は③を考え始めてるところ。
例えばこんなことできそう。
収入のない生活だけど政府から普及される10万円のうち何%かは寄付やクラファンに使えるな。インスタの鍵垢を解除して家での楽しみの増やし方を発信できるな。友達や家族の事業にできることを提案できるな。

そして「自分の事業で何か人の力になれることを始められるかな。」
ここを、これから考えていきたいところだね。

私たち一人一人は微力だけれど無力じゃない。

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これまでに地球全体でみんなで解決しなくてはいけない課題って環境問題とか貧困問題とかいっぱいあったと思うけど、これほどにも直接的で現実的な課題って初めてだと思う。

世界全体で世界中のみんなが力を合わせたらすごい力になると思わない?

コロナ終息の目途が立つとき、自分も力になれたんだって思えたらうれしくならない?

とある島の海辺のバーで、カウンターに座っていた外国人観光客に「君と僕の共通点はコロナと共に戦った戦士ということだ」と言われたらどんな気持ちになるだろう。私なら思わず乾杯を求めたくなる。

みんなでヒーローになろう。今こそ、心を1つにしよう。

アフターコロナが来ることを願って。