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エンゲージ(ハード2周目) 最終ステータス記録+キャラ所感まとめ【ファイアーエムブレム】

2周目、難易度ハード・クラシック。
遭遇戦及びドーピングアイテム禁止、それ以外の縛りは特になし。
邪竜の章はノーマルで最速クリア、神竜の章は途中まで進行。
1周目で使わなかったキャラ優先。


リュール

前衛物理職とは思えない力

最初から最後までとにかく力が伸びなかった神竜様。おかげで毎日の腕立て伏せが欠かせません。
それでもその辺の魔道士すらまともに倒し切ることができないため中盤は完全に荷物。
終盤は紋章士としての役目に専念していました。
指輪がリーフなのは単に余ってたからです。

1周目はリュールがはっきりした役割を持ちすぎていたのもあって全くと言っていいほどエンゲージ+を使わなかったんですが、ちゃんと使ってみたら超強かったです。
終盤のボスはほとんどエンゲージビームぶっぱで勝ちました。1周目の苦労は何だったのか。

1周目のリュールの図
アイクつけてこんな戦い方ばっかりやってた
おまけ・ヴィジュアル系バンドのボーカルと化した神竜氏

ブシュロン

どういう服なんだこれ

序盤は「連携で役に立ってくれればそれでいい」くらいの気持ちで使っていたのですが、中盤以降はすっかり自軍のエースへと成長。
弓枠を増やすため、途中でベルセルクからウォーリアーに転職しました。なので他のユニットより内部レベルが3ほど高いです。

斧キャラにしてはやや力が低めですが、他の能力がよく伸びるのでかなり扱いやすい印象。
斧でこれだけ安定した命中率を出せるのはありがたいです。
エイリークは当初は対魔物用につけていただけだったんですが、月の腕輪でのダメージ上乗せや優風のダメージ軽減が結構噛み合ってたのでそのまま定着しました。

性能的に扱いやすかったのはもちろんキャラとしてもスゲーいい奴だったので、今回使ってみてかなり好きになりました。
強い上に聖人。文句のつけようがありません。
ウォーリアーの服がクソダサいことを除けば

エーティエ

こういうパワー系お嬢様だいすき

1周目からの続投キャラその1。
今作は敵の飛行ユニットがめちゃくちゃ厄介なので、弓使い二人くらい入れとかないと捌ききれない感あります。

体格が低く攻速落ちしやすいですが、それを補ってなお余りある使い勝手の良さ。
速さも多分そこまで高い方ではないですが、リン補正でかなり上がってたのかそこまで気にはならなかった印象。

今回はスキルやら錬成やらでとにかく必殺率を高めてワンパンする方向性で行きました。
その結果必殺率70%〜を誇る化け物が爆誕。
やばい時には必殺100%まで行きました。
筋肉恐るべし。

脅威の必殺100%を叩き出したエーティエ嬢

それから攻め立て長弓がトロンを一方的に封殺できるので便利です。というか今作の長弓が強すぎる。
今までの作品だと追撃できなかったり命中カスだったりしたイメージなので、ここまで暴れてる長弓を見たのは初めてです。

あとユナカと一緒に霧の中に入って壁役になることもまあまあありました。
結構幅広い用途で活躍を見せてくれたキャラです。

セリーヌ

なぜか神竜様より力が高い

最強紋章士・オルエンを従えたセリーヌ様。
下手に紋章士をつけるよりこっちの方が強いので、装備は終始オルエンS指輪+サンダーでした。
「サンダーで追撃可」ではなく「サンダー使用時絶対2回攻撃」なので、追撃をかけられないような相手にも2回分のダメージを与えられるのがあまりに強すぎます。
射程3から高火力、さらに華炎での上振れ付きというヤクザっぷり。多くの敵が彼女のダイムサンダの前に沈みました。

余談ですが、中盤での自軍の主な回復手段は「セリーヌの隣で傷薬がぶ飲み」でした。
杖係をミカヤつけたユナカに任せっきりにしていたせいです。

ルイ

アーマー界の新星

1周目からの続投キャラその2。
相変わらず頼りになりすぎる変態紳士です。
1周目の時は前衛がほぼ完全にリュールとルイの2強でした。
しかし今回はユナカを筆頭に他にも強い前衛キャラがたくさんいたので、そこまで頼りっきりではなかったかなという印象です。
レベルも他に比べて出遅れ気味でした。

シグルドやらアイクやら紋章士をコロコロ変えていましたが、終盤はDLC特権のヘクトルで固定。
切り返しがあまりにもぶっ壊れです。
1周目クリア後に遊んでた時は「角の睨み」にだいぶお世話になりましたが、今回はそこまで絆レベルが上がりきりませんでした。

クロエ

方向性が迷子になってた

競合相手の少ない飛行ユニットなので、特に序盤は重宝。
しかしいまいちどう扱っていいのかわからない感じのバランス型なステータスを持て余し、中盤以降はベレトをつけて飛んで踊るのが主な仕事になっていました。
マルス復帰後は勇者槍攻め立てたたみかけというスタイルを確立。対剣士や対魔道士で活躍しました。

ユナカ

最強

ぶっ壊れ。
成長率がよく強スキル持ちで兵種も優秀。回避地形にいればまず攻撃が当たらないので、回避からの反撃必殺で大活躍します。
さらにカムイをつければもう無敵。いつでもどこでも回避地形を作れるので場所を気にせず立ち回れます。その上防陣でチェインも無効化という壊れっぷり。
なんかもう何もかも嫌になるレベルで強いです。やばぴっぴ。
マルス氏から回避系のスキルを継承すればさらにえげつなくなります。

とはいえ回避補正を無効化する魔道士やそもそも回避不可能なエンゲージ技など、敵が全くいないわけではなかったです。
それでも間違いなく最強キャラの一角。
ユナカがいることによりゲームの難易度が大きく下がったことは疑いようがありません。
1周目で彼女の才能を見抜けなかったのが誠に遺憾です。

強すぎて指輪渡そうか迷うくらい好きになりました。暗殺者モードのギャップもかっこいいです。必殺が出た時というゲーム的なシチュエーションも相まってドキッとしますね。

カゲツ

キルソード剣士枠

成長率が高く優秀な剣士。加入後即戦力かつ最後まで一線級で戦えるのがありがたいです。
もはやFEでは定番の「待ち伏せ+怒り」構成にロイの踏ん張りを組み合わせたビルドを作ってみましたが、ユナカの隣で回避しつつ戦うことが多かったのでスキルの恩恵はいまいち感じませんでした。

間違いなく強いことは強いのですが、火力がほぼ必殺依存で安定しないなどそこまでぶっ壊れという印象は受けませんでした。他に壊れキャラが多すぎるとも言う。
良くも悪くも従来型のソードマスターといった感じです。

パネトネ

つよかわでございますですわ

1周目からの続投キャラその3。
受けてよし、殴ってよし、どんな相手も基本的に一撃で粉砕してくれるパワフル淑女。
個人スキルと怒りの相性が抜群です。

ただ耐久面には問題があるので、調子に乗るとすぐに死にます。
なのでアイクをつけてはいたけど覇克・天空はそこまで多用しませんでした。とっさに受けたい時には便利ですが頼りすぎ禁物、といった感じ。
基本的にはトマホークで少数を釣り出したり、勇者斧でカチコミをかけたりすることが多かったです。

オルテンシア

戦闘後のポーズがかわいい

回復杖の射程+1という個人スキルがとても有用。再移動もつけて快適な杖振りライフを送っていました。
また魔防が異様に高いので、魔法相手の釣り出し係としても重宝します。
魔力はそこまで高くないのでアタッカー性能はやや低め。でも他の部分が充分強いので、そこまで求めるのは贅沢ってもんでしょう。

セアダス

踊り子は必要

1周目からの続投キャラその4。
踊り子はもはや絶対出撃枠です。
ダンサーの特性上仲間の近くにいることが多いので、ルキナをつけてデュアルアシストしてました。

マデリーン

どうしても使いたかった

趣味枠。マロンちゃんが好きなので採用しました。
6章あたりで邪竜の章を最速クリアして仲間にしましたが、上級職加入だったので他の仲間達がCCするまで封印。自軍への参戦は17章からとなりました。

アーマーらしくとにかく力と守備がよく伸びます。しかし技が低く命中率が終始不十分で、なかなかその高い力を活かしきれず苦労しました。
天刻の拍動で命中ガチャしたり、武器錬成や紋章刻印で命中率を上げたりしてなんとか80%代まで漕ぎ着けた感じです。

エンゲージの女の子キャラはみんなかわいくて好きですが、個人的にはマロンとマデリーンが一番かわいいと思ってます。
このお人形みたいな見た目でジェネラルっていうところが特にかわいい。
今まではどちらかというとマロン派でしたが、今回使ってみたら一気にマデリーン派になりました。健気でいい子。

ヴェイル

ほぼ強制出撃

1周目からの続投キャラその5。
というかあのタイミングで枠が増えてもレベル的にヴェイルとモーヴを入れるしかない気がします。
1周目では終始カムイをつけていましたが、今回はベレトで踊り+全能力指導にシフト。
とはいえ数合わせなので、今回はそこまで活躍しませんでした。

モーヴ

そんなに使ってない

数合わせ。能力のバランスがよく何でもソツなくこなすので、回復や魔法攻撃、ちょっとした壁役など足りないところを補うお助け要員として結構重宝します。

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