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HHKBの配列について考える

さて、HHKBの配列についてちょっと考えてみたいと思います。
変態配列と言われるHHKBですが、非常に合理的とも言えます。
なぜならば、不要なキーを排除しているだけでなく、頻度の少ない記号を外側に使用頻度の多いキーを内側にという思想になっているのであろうとい点で、非常に合理的です。

その代表格がBackspace(Delete)キーの存在。
主にBackspaceキーとして使われるキーですが、Enterキーのすぐ上に配置されています。

一般的なUS配列のキーであれば、Enterの上は「}]」「\|」キーがあってその上にBackspaceキーが配置されているのですが、HHKBでは「}]」「\|」とBackspaceキーの位置が入れ替わっています。

そのため、Backspaceキーと指の距離が近くなれると移動距離が少ない分ともて押しやすい。

あ、つまり、私打ち間違い多いのね。。と思いつつ、そのBackspaceの押しやすさに瞬間的になれると、 K2に戻った時にやたらと\\\\\と照れてんじゃねーよというほどの誤入力っぷりを発揮してしまうわけです。

とはいえ、HHKBでは少し対応しにくいところもあって、それが、カーソルキーを入力することが多い、PPTやらデザイン系ツールやらを使っている時。
そう入った時はやはりカーソルキーが独立しているほうが当然便利なわけで、ひたすらテキスト入力をする、メールを書く作業などと、資料作成の時のように、文字を書くだけでない作業の時のことを考えると、キーボードも使い分ける必要があるのかもしれない。

鉛筆を使うのかボールペンを使うのか、という文房具の使い分けをするようなものなのかもしれないですね。

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