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【危険‼】5分で読める、noteの著作権について【noteを使用する起業家向け】

投資先や起業家、スタートアップ界隈で、noteが注目されてきたので、注意喚起も含めてこんな記事を書いてます。著作権とかわかっているのかなって方もたまにお見掛けするので!

ご利用規約をちゃんと読んだことある人も少ないかなと。
私も、攻略本読まずにゲームする派ですが、、、

note書くときに、気を付けたいのが 著作権 ですね。

著作権は、元々自分の著作物が他の人に無断で使われないように法が守ってくれる権利のこと。

でも、noteで気になるのは、他の人の著作物を使用する時の話です。

他の人の著作物を使うなら、フィーを払わなければダメだし、無断利用はもっとダメです。(著作権侵害)

じゃあ、どうするのか、、、 引用 を使います。
学生時代にも、卒業論文で使ったアレですね。

引用(いんよう、英語:citation, quotation[1])とは、広義には、自己のオリジナル作品のなかで他人の著作を副次的に紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を副次的に自己の作品に取り入れること。報道や批評、研究などの目的で、自らの著作物に他の著作物の一部を採録したり、ポストモダン建築で過去の様式を取り込んだりすることを指す。狭義には、各国の著作権法の引用の要件を満たして行われる合法な無断転載等[2]のこと。
引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない[3]。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。


noteには、実は 引用 が簡単にできる機能がついています!!

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このルールを守ることで、著作権保持者と著作物使用者を同時に守れます。

noteは非常に便利なサービスです。
だからこそ、きちんとしたルールを把握したうえで使っていきましょう!

※最後に著作権侵害の怖さについてまとめておきます↓

・著作権侵害(違反)とは著作権で守られている他人の著作物の権利を侵害すること
・著作権侵害は、著作物であり、依拠性、類似性が認められ、著作物を利用する権利を有してない場合に成立する
・著作権侵害(違反)をしてしまうと、民事上、刑事上どちらのペナルティも受ける可能性がある。
民事上のペナルティは①差止請求、②損害賠償請求、③不当利得返還請求、④名誉回復措置がある
・刑事上のペナルティは最大10年の懲役、最大で1000万円の罰金どちらも科される場合がある。また、侵害者の所属する法人には3億円、どの著作物を侵害したか明確にしない場合は50万円の罰金が科される
・著作権は「故意(わざと)」に侵害した場合でなければ刑事罰に問われない
・著作権侵害(違反)の事例は数多く(詳しくは上記参照)、ひとりひとりが正しい知識を身につけることが非常に重要である
・万が一、著作権の加害者になってしまった場合、侵害内容をきちんと調査し著作権者と交渉の上解決することが大切
・万が一、著作権の被害者になってしまった場合、違反内容の事細かに調査、自身の著作物であることの証拠をスピーディに用意し、侵害者と交渉する。意に沿わない場合は、刑事告訴をして解決に導く

引用元:



いつもありがとうございます。少しでも皆様の為になることを願っております