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凍結含め増蔵の近況報告

こんにちは、増蔵です!



少し前の記事になりますが
体外受精準備中の段階から時が過ぎ

現在、移植周期待ちです

子宮鏡の検査で子宮に少し炎症があった為
抗生剤を飲みしばらくおやすみ期間になります



クリニック受診

卵を育てる期間
(自己注射)

採卵(卵を採る)←成熟卵3個採卵

受精させて、育てる← 3つとも受精、分割

育った受精卵を1回凍結する←初期胚3個凍結

おやすみ期間←イマココ

移植準備周期

移植

ということになってます



胚グレードを書かなかったのは
自分以外の誰かにジャッジされたくない
気持ちが、強くなってしまったからです
参考にならず、すみませんm(*_ _)m


今回はスプリット法を行い
顕微1ふりかけ2で培養してもらいました


大まかに言うとグレードのいいもの(顕微)
3日目の割に分割が平均より少し進んでいたり

3日目平均相当の分割のもの(ふりかけ×2)は
グレードは微妙、言ったところです
(現時点では移植中止になるほど
下のグレードの卵はありませんでした)


確率は1つにつき30パーセントとの事
3つで90パーセントということになります


今回初期胚移植になることについては
昨今は胚盤胞移植に力を入れるのが
主流のようですが

私が書籍を参考にしている浅田義正先生
(生殖医学の分野ではかなり有名で
科学的根拠重視の先生です)のクリニックの
ブログでも


「培養下で胚盤胞にならない卵子も
子宮内に戻すことで
赤ちゃんになる可能性があると考える」と
おっしゃっていて
(どんなに質のいい培養環境でも
子宮の中の環境と全く同じにはならない為)

高齢の方、卵子がたくさん取れない人
(私の場合後者)には
初期胚移植も積極的に行っているとの事

私の主治医も浅田レディースクリニックに
いた経歴があるので、そういう部分で
3つしか取れなかった卵子を
しっかり活かすため、初期胚での凍結に至ったのだと思います

私個人の気持ちとしては
胚盤胞が出来ずに一喜一憂してしまうより

一つ一つの卵の可能性を信じて
移植をしたいと思っていたので
結果的には3つ初期胚を凍結できて良かったと思っています
(3つしか取れなかった時点で初期胚が
1つも出来ない可能性も考えていたので)

結果は誰にも分からない事ですが
今できることは体を整えておくことと
胚の生命力を信じることしかないし

自分にできることをコツコツやって
移植に臨もうと思っています


もし、いつの日か妊娠の判定が出た際には
今後の参考のためにも
移植した胚グレードや経過なども
まとめを残したいと思います


しばらくnoteの方では
私がクリニック選びで気をつけたことや
各受診の際に準備しておけばよかったな
というものなどを
気持ちが元気な時に更新したいと思っています

今後ともよろしくお願い致します💛


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