増沢の一身上

今回のnoteは増沢の一身上の都合の話です。

僕は今働いているテイチクエンタテインメントを5月末で退社する事になりました。

理由はまさに「一身上の都合」です。具体的に何かやらかしたとかではないのですが、自分自身で退社するという選択肢を選びました。

とはいえ、自分が担当しているすべてのアーティストに対して愛情が無くなってしまったとか、関係性が悪くなったとかではございません。(少なくとも僕はそのつもり。)

ここに至るまでずっと長いこと死ぬほど苦しんだし悩んだけど、結果的には増沢が居なくなることが今後のアーティスト、テイチクという会社にとってプラスになるのではないか?と考えるようになりました。

どのバンドにも幸あれ!と願っています。できれば将来皆んなが成功した時に「昔、増沢というスタッフも居たな」って思い出してくれたら嬉しい。

僕は6月から別のレコード会社に行って引き続き制作をする事になっています。音楽業界なんてどこに行っても大変な状況ですが、僕の人生を狂わせてくれた音楽にしがみついて頑張ってみようと思っています。

ここまで書いてきて、まるで政治家みたいに何も具体的なこと言ってないテキストになっているのは自覚しているので、もしこれを読んでくれてる僕の知り合いがいたら今後直接お会いした時に話をさせてください。思いの丈を三日三晩話続けるかもしれません。

というわけで、これを読んでくれた人にも幸あれ!おまけに僕にも幸あれ!では!!

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