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Sourdough Breads 天然酵母イースト

皆さん、パンやケーキを焼く時、必ずイーストやベーキングパウダーを入れますよね。入れないと膨らまない悲惨な結果に、、、🤣🤣🤣。

最近の自粛生活でパンを焼く機会が増えました。以前は外出した時に Sourdough breads天然酵母発酵パンやバゲットを買ってました。イングランド南西部のお薦めは Persons (カフェ/パン屋)。WaitroseとM&Sも美味しいです。Co-opのパンも悪くないですね。前に紹介した捏ねないパンは時々焼いてはいました。まぁ、ドライイーストの極々一般的なパンですね。

さて、本日の天然酵母ホームベーカリーレッスン。
イーストを切らしてしまった時、あるいはサワードウブレッドが大好きな方の為に、簡単な天然イーストの作り方を紹介しましょう。
パン作りが好きな方なら一度は天然酵母を自作しようと試みた経験があるでしょう。で、結構面倒だしテキスト通りにいかず失敗したりと、結局ギブアップした経験がありませんか? 実は私も以前失敗しました。ギブアップです。

5月に入ってイーストを切らしたり時間もタップリあるので、もっとも簡単な天然イーストを試してみました。4~9日で出来上がります。

第一日目。小麦粉と水、1:1(ccでなくgで計算。例50g:50g)を混ぜます。
ラップを軽くかけ、つまようじでプツプツと数ヶ所穴を開け布巾をかぶせ、できるだけ暖かい所に。第二日目。気泡がプツプツと、、。 
第三日目。かなり泡が立ってきたのに、泡は完全に消えてしまった、、、。 
つまり、、、私はスターターを殺して他のか、、、、?実は死んでいなくて、ただただ私の我慢が足りなかっただでした。我が家のキッチンは気温が低いので発酵が遅いのです。そしてもう一つ、他の人のレシピはあてにならないと言うことです。以前はここで諦めました。
失敗談は後日に。今回はとにかく続行!!!

実験でつくったイーストの子供たち、捨てるのはもったいないので冷凍し、他は冷蔵庫でゆっくり育てています。冷蔵保存の子供たち、表紙のパンになりました。

5月の頭に開始、、、まずはスタンダードの小麦粉/水種でつまずきつつも、すぐにヨーグルト/水種、そしてリンゴ水種の実験開始です。とりあえずはスタンダード版は実験中のは冷蔵庫で保存、週一の種足しをすると、、、、。あとは冷凍庫で眠ってもらいます。

驚きました、ヨーグルト種は、ご覧の通り二日でボリュームが二倍です!!!ヨーグルトを仕込んだ次の日、リンゴは芯を除いて小さくカットしジャーに入れ、水を注いで約一週間。ヨーグルト、三日目に種おこしして翌々日には見事にパンが焼けました。リンゴは初めてなので念の為に9日目(一週間でOKかも)に種お越しし、翌々日にはパワフルな元種の完成です。小麦種と違って餌(フィード)無しで完璧なイーストができました。私みたいな怠け者や初心者にはとっても優しい天然イーストです。

ヨーグルト発酵イースト=ヨーグルトと小麦粉を同量混ぜる。蜂蜜、最初だけ。

りんご水発酵イースト=ジャーに入れたら放置する。

以上です。レシピは今度ね。

実験ノート;小麦に水を入れるだけで生命が蘇るのですね。5月からずっと付き合ってきて、気まぐれな酵母種のお付き合いの仕方を学びました。それ
















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