FF14感想(新生エオルゼア メインクエスト)

まったり書いていきます。

なにぶん前のことだから一部記憶違いとかしているかも。メインクエスト名からなんとなく思い出して書いてます。先のことはネタバレになるからタイトルの範囲で書いていきます〜

第七霊災後が舞台。ちなみに新生する前のFF14ではまさにこの第七霊災あたりが舞台みたい。ぐぬぬ。ムービーとかは見たけどこの部分も熱そうだしやりたい。

新生のメインクエはRPGあるあるの善が悪を倒すという構図。3都市のどこかで冒険者として各カンパニーのお偉いさんや暁メンバーと絡むようになり、各地の蛮神を倒して、最終的にはエオルゼアの敵である帝国を倒すというのが大まかな方向性。

この時点では、アシエンや帝国の事情なんてほとんど語られず、ほかの人の3倍の速度で動きそうな黒法衣の人がちらちら出てくるくらい。

ひとまず各地の蛮族が蛮神を召喚してるから倒す、エオルゼアに侵攻しようとしている帝国を追い払うっていう話がひたすら進む。

基本的にはRPGの序盤に敵側の事情なんて味方側の視点でしか聞かないし、加えて続きが存在するゲームならこの時点で全てが語られることなんてない。

当初はとりあえずなんか悪そうな奴らだし仲良い人が困ってるなぁって感じで黙々とクエストをこなす。

余談だけど、国旗について語り始めるアルフィノ君のクエストはレベル15。そんな最初だったんだなぁ。ただのいけすかないキザなやつだと思ってたよ。ごめんね。

余談おしまい


実際新生において、あぁ敵もちゃんと生きた相手なんだなって思い知らされたのはリウィアと戦う終盤だった。帝国兵は素肌をさらしてないし魔導兵器という機械を使用することがほとんどなので、敵が無機物みたいに思えてしまう。巧妙にそのあたりを認識させないようになっている気もする。

リットアティンさんは1分もたないから記憶に残らないし…セリフとかみると彼めっちゃ軍人としてちゃんとしてるんだよな…リットアティンさんまた会いたいよ…1分もたないけど…

リウィアのガイウスへの想い、ネロのシドへの想い、そして語られるガイウスの理念。どれも人なら当然考えることだと思うし、ここにきて敵にも色んな想いがあるんだなぁと怒涛の勢いに流されながら、怒涛の勢いでマラソンをすることになる。ちなみに、リアルゼアのマラソンは嫌いです。走るの嫌い。


メインクエスト終盤で鳥肌がたったのは、ガイウスのいうエオルゼアの「新生」

ガイウスの言っていることはある種真実だし、タイトルをここで使ってきたかーってめっちゃテンション上がった。なんで金色になったのかはわからないけど。Gガンダムかなにかかと思ったよ。シャッフル同盟の一員なの?

あと蛮神を一度に葬ったアルテマウェポン、あのムービーはカッコ良かったなぁ。そしてラストのアルテマ発動の流れも素晴らしい。



もう一つのタイトル回収として出てくる「新生」は、無事メインクエストを終え、エンディングで各国代表により語られるエオルゼアの「新生」

一言一句台詞を間違えず合わせる各国首脳。さすが第七霊災を乗り越えただけのことはある。事前にセリフの回覧とかしたのかしら。暗記するカヌ・エさん、ほっこりする。ちなみにカヌエさんとガルーダは同じ田中理恵さんが声優をしています。

そんなこんなで無事帝国を撃破し、第七霊災を乗り越えたエオルゼアの人々、ここで善が悪を倒すストーリーが一つの区切りを迎える。






…と言いつつも、約束通りエンディングは不穏に終わる。

帝国との戦い、各地の蛮神問題、ウルダハの不穏な気配などなど、ここから小さい子供には難しい深いストーリーが展開されるのだけど、それについてはパッチのところで語ります。


個人的にはパッチ後半のストーリーから一気にこのゲームに引き込まれました。

メインクエストでは操作性とか初IDとか初8人コンテンツとかどきどきしてそれどころじゃなかったw 現にメインクエルレをやり直してストーリー読み込めたし!

でも慣れなきゃいけないことが多いからこそ、終盤までシンプルに善が悪を倒す構図が貫かれていてよかったのかもしれないね。

続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?