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【日記】 授業を受ける

今日は授業で、新聞記事もどきを書いて講師の方に添削してもらったことがあった。
このことで、自分の中に萌芽しつつあった文章へのプライドが水疱に帰したことは言うまでもなかった。
「無駄な贅肉を削ぎ落としたはずのワタシの文章にまだ贅肉が残っていたのか」筆者は半ばポカンとしながら講師の説明を聞いた。
最終的に添削された文章を見て驚いた。「なんと無駄の無いパーフェクトボディ!(文章が)」つまり、驚嘆したのである。体幹はしっかりできつつ、読み手にやさしい読みやすさもあるではないか。

夢も希望も持たず、なんとなく大学に来てしまった筆者であるが、学んだことはひとつある。「人の文章を読むのはオモチロイ」ということである。

どう論理的に結びつくのか。一文が長すぎやしないか。主部と述部のバランスはどうか。並列表現は不格好ではないか。句点句読点はどうか。などなど。

文章というファッションは気にし出したら大学止まらないのである。他人の文章を見ると、「自分だったらこうするのに」と思うことは数知れない。

先日美容院に行ったら、「もう少しオシャレに気をつかえ」と美容師の友人にアドバイスをもらったが、筆者は現在「文章」というファッションを磨いているので大変忙しいのである。と言い訳をさせてもらう。

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