エスカレーターでは歩いちゃダメ!—浸透しないルールとその現状
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こんにちはマスオDX(デラックス)です。
エスカレーターに乗っている時は歩いてはいけないって、
みなさん知ってますよね???
全然浸透していないこのルール・・・。
自分が中学生くらいの頃親に連れられて東京に遊びに来た時、
東京では必ず左側に立ち、
右側は急いで移動したい人用に開けておくのがルールだと教えられたのが初めての記憶ですね。
自分は関西エリアの田舎出身なので、
そもそもエスカレーターでどちらに立ち止まるとか歩く人用にとかそんな発想はなく、
ショッピングセンターでも左右構わず立ち止まってますし、
急いでる人がいたら声がけしながらどちらかにずれて通してあげるみたいな感じでした。
中学校の時に東京では右側を開けるというルールを教わった時、
同時に聞いたのが関西では左側を開けるのだということ。
なぜそんな違いが出たかは知りませんがw
さらにはその境目にある自分の出身地である滋賀県の新幹線駅では、
朝と夜でどちらのエリアの人が多いかに違いがあるので、
朝は右を開けることが多くよるは左を開けることが多いとか。。。
どうでも良いけど豆知識を習いました。
ただそもそもこれって勝手ルールや勝手マナーであって、
そもそも設置事業者としては最初から安全の確保のため、
エスカレーター内では歩行しないでくださいが共通見解だったようですね。
自分の記憶では直近5年くらいなのかなと思いますが、
エスカレーターの安全利用のため歩行を禁止するような告知が多く出て来たように思います。
2021年には埼玉県で初めてエスカレーターないでの歩行を禁止する条例ができて、
2023年10月には全国二例目として名古屋市で条例が制定されたようです。
そんな名古屋での条例制定から1年ということで各所で記事になっていたので久々に目にしたのですが。
「STOP」と書かれた看板を背負った人がエスカレーター内で立ち止まっているものでした。
これまさしくこの方法が良いなと思いました。
当時歩行禁止の機運が高まり各駅のエレベータには警備員さんが配置され、
「エレベータないではあるかないでください」と声を張り上げてましたが・・・。
絶対効果ないよなと思ってました。
誰しも最初の一人になって後ろの人に邪魔なやつだなと思われたくないんですよね・・・。
なのでどうせ警備員を配置するならぐるぐる上下のエスカレータに、
立ち止まって乗ってもらうのが一番効果あるのになと思ってました。
どうやら名古屋市ではこの方法で対応されているようで、
あくまでも記事の中でだけですが条例制定から1年で効果は上々とのこと。
急いでいる含めいろんなご意見があるかとは思いますが、
ルールはルールなので守ること守りやすい環境を作ることを念頭に運用いただけると、
利用者としては助かるなと思いました。
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■AIによる記事
こんにちは、マスオDX(デラックス)です。皆さん、エスカレーターでは歩いてはいけないって知っていますか?実は、意外と知られていないこのルールについて、今回は少し掘り下げてお話ししたいと思います。
東京・関西で違うエスカレーターのマナー
私が中学生の頃、東京に遊びに行ったときに「エスカレーターでは左側に立ち、右側は急ぐ人のために開けておく」というマナーを親から教わりました。当時、関西出身の私は「関西では逆に右側に立って、左側を開けるらしい」とも聞いて驚いたものです。さらに、私の地元・滋賀県では朝は右側、夜は左側に立つことが多いという面白い豆知識まで覚えています。
実はこれ、勝手ルールだった!?
これらのマナーは、多くの人が「当然のこと」として守っていますが、実はエスカレーター事業者の公式ルールではありません。むしろ、安全を考慮して「エスカレーターでは歩かないでください」というのが基本的な指示だったのです。
ここ数年で、この公式ルールを徹底するための取り組みが強化されているように思います。特に、2021年に埼玉県で初めて「エスカレーター内での歩行を禁止する条例」が制定され、2023年には名古屋市でも同様の条例が施行されました。
名古屋市の成功例とその取り組み
最近、名古屋市での条例制定から1年を迎えた記事を読みました。名古屋市では「STOP」と書かれた看板を持った人がエスカレーターに立ち止まり、利用者に歩かないよう促しているそうです。この方法、実際に効果が出ているとのこと。警備員さんがエスカレーターのそばで「歩かないでください」と声をかけるだけでは効果が薄かったのに比べ、この立ち止まって見せるというアプローチが大きな効果を発揮しています。
急いでいる人もいるけれど、ルールはルール
もちろん、急いでいる人やさまざまな事情がある人もいるとは思いますが、安全を守るためにはルールは守るべきです。そして、それをサポートする環境を整えることが大切です。名古屋市のような取り組みが他の地域にも広がり、エスカレーター利用がより安全でスムーズになることを願っています。
今後も、このルールがより広く理解され、守られていくことを期待しています。