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どこで・だれと・なにを -自分の仕事について考えてみる-

大好きな方、西村佳哲さんのことば「どこで・だれと・なにを」。
入社する企業を選ぶフェーズになった今。自分に当てはめて、どんな仕事をしていくべきか考えてみようと思う。

どこで・だれと・なにを

西村さんが移住した時に考えた生き方の軸。
人それぞれどれぐらい大事にしているか、どんな感性を持っているかは違う。
でも、時々自分を振り返って、自分の理想のウェイトと、現実がどのようにバランスしているか振り返る時間が必要だと思う。

ここから自分の仕事について。

どこで

ここでいうどこでは地理的な場所と、会社という側面がある。

まず地理的な場所でいうと、糸島に惹かれて移住してきたので糸島、もしくは福岡市内が働く場所となる。
東京の通勤が嫌になったこともあったのでできれば通勤時間は短い方がいい。

会社という側面でいうと、ブランド、安定性、規模、成長度などが挙げられる。
前職はブランドや安定性で選んで失敗したので、今回の転職では社名に惑わされないようにしたい。
なのでどこの会社かというものはそんなに気にしていない。

だれと

どんな人と働くか、どんな人のために働きたいか、というのは自分の中のモチベーションに結構なっている気がする。
あまり自分で突き進むタイプではないので、誰かの右腕になったり、この人のために何かしたい!という想いで動くことが多い。

どんな人と働きたいかというと、熱い想いを持っているけど、どこか行き詰まっている人。
優秀で1人でなんでもできる人ならどうぞご勝手にと思ってしまう。
ただ、何か夢や目標があって、頑張っている人、どう頑張ったらいいかわからない人なんかは手を貸してあげたくなる。

前書いたあなたらしくとか、自己表現のサポートとか、その辺で困っている人と働きたい。

wなにを

なにをするかは正直あまり気にしていない。
やりたいこと探しをここ数ヶ月やってきて、これまで生きてきた29年を振り返って、自分には何かにのめり込んで突き進むのが苦手なことがわかった。

やりたいこと探しはまだまだ諦めてはいないけど、今回の転職のタイミングでは難しそう。
Webマーケティングや経営コンサルティングなど、志望動機もまともに書けないような中途半端な気持ちでキャリアチェンジしてもうまくいかないことは目に見えている。
そうなったらこれまでの自分の経験を活かして、より大きな成果、助けになレることをするべきだと考えている。

やりたいことがないとはいえ、やりたくないことはある。
金儲けの事業とか、だれも幸せにしない事業とか、そんなことはやりたくない。
人を傷つけてまで会社や自分の利益を得ることはしたくない。

どこで・だれと・なにをの比重

ここまで書いたことをどのぐらい大事にしたいのか。
半年前のノートには1:4:5と書いていた。

求人票を見ているとやはり会社名をどうしても気にしてしまう自分がいて、
今は2:4:4といったところだろうか。
社名なんてどうでもいいと思ってしまうのだが、本社でなくグループ会社勤務だった自分にコンプレックスがある。
今後の転職や地域のコミュニティの中でも、略歴の中に輝く社名があるとやっぱりその人を見る目は変わるだろう。

現時点では「会社・社員や取引先や客・事業と職務の内容」は「2:4:4」という比重で考えているという自分の考えが明らかになった。
内定が複数頂けて迷えるようになるぐらいもう少し頑張る。

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