『イソップの思うツボ』試写、LL教室presents『実習#1』、いとうせいこう is the poetにあす出ます、などの一日。#kurukeredo
2019年7/12(金)2971
きょうは、
カメ止めの
監督・助監督・スチール担当の
三人が共同で監督した
『イソップの思うツボ』
最終試写を拝見した。
監督たちのトークもあった。
しかし写真は一枚もない。
iPhoneを家に忘れたからです。
試写会で知人ライターに会って、
「私のミスでどうにも
申しわけないことをしていた」
ということが上映前に判明、
そのことに気をとられて集中できず、
うわのそらで観たけれど面白かった。
しっかり、いちいち、騙された。
また別の機会に、
感想を書けたらと思います。
そのミスとはこれ。
https://twitter.com/toiimasunomo/status/1149611081829998592
https://twitter.com/toiimasunomo/status/1149621433703620610
MacBookは持っていたが、
iPhoneがなくて
ネットが見られないので、
試写会のあとすぐ
六本木から新宿へ移動。
Wi-Fiがつかえる店って、
新宿御苑前あたりしか
知ってるところがなくて、
足が痛いのに歩きまくった。
一箱古本市の出店者たちにメール。
そして、
私が返信してなかったという
メールを探してみたが、
見つからなかった。
「一箱」「古本」などでも検索。
出てこない。
知人のアドレスでも検索。
出てこない。
私が無意識に削除でもしたのかと、
ゴミ箱も見た。
なかった。
今月はメールを毎日大量にしていて、
その中に紛れ込んだのか。
まったく心当たりがなくて怖い。
そして、
行けないかもと思っていたイベント、
見ないと後悔しそうだから行った。
会場が歌舞伎町の近くで、
またかなり歩くことになった。
https://twitter.com/toiimasunomo/status/1149447413762932737
私はあの会場で芸人として
漫才をやったことがあるのですが、
その話は割愛。
変な音楽、たくさん聴けた。
イベントの席に
よんでくださった矢野利裕さんが、
「自意識」の話をしていて、
たしかに今回の出演者は、
「伝えたいメッセージがある!」
みたいなタイプではなかったけれど、
しかし、
「このスタイルとこの技術でやる!」
と選択してる時点で、
充分にエモーショナルというか、
モチベーション強いというか、
情熱があると感じました。
https://twitter.com/kujikena
なぜかというと、
私は『くじけな』という
詩集を出しているのだけれど、
それは言葉遊びのようで案外、
本音が出てる詩たちなのですが、
人前で朗読をしたいとか、
まるで積極的には思わず、
一応やったことはあるんだけど、
頼まれなければやらないからです。
https://twitter.com/ITP_dubpoet/status/1143225036905439232
そういえばあすは、
短歌を朗読するのだった。
詩歌の朗読や、
それから「カラオケ」とかを、
若いころの私は嫌っていた。
今は朗読もするし、
カラオケも呼ばれたら行きます。
自分からは行かないのです。
MELODY KOGAさん
(ピアノ弾き語り)。
マザーグースか所ジョージか、
というお洒落な作風。
あれはたった一曲を一瞬、
つむじ風のように毎日Eテレで流す、
のが合っている気がします。
4×4=16さん
(落語×HIP HOP)。
落語とラップを融合、
というとき、
「落語家の息子に生まれたが、
自分はヒップホップをやりたい、
その葛藤の中で出来た作品」
みたいなのが世間の好きな物語で、
そこがないクールさが身上で、
お金儲けからは遠い、
ということも感じました。
自殺した父が有名歌人で、
その短歌を息子がラップする、
という設定の映画を企画しようと
友人たちと話したことがあったけど、
色々あって立ち消えになった、
みたいなことも思いだしつつ。
ナツノカモさん
(立体モノガタリ)。
漫才を一人でやってる、
と考えるとSMA芸人の
ウメさんとか、
あるいは二人だけど
ケジタンを連想するが、
音楽などもこみで、
こういう表現なのでしょう。
コントセンターの、
テアトロコントに出ると、
ハマるのか、
はずれるのか、
などと考えました。
二人一役が、
どっちのセリフかわからなくなる、
それがわざとなのか、
結果的なのか。
わざとなのかもしれない。
LL教室(日本語カバー曲特集)は、
iPhoneを持ってこなかったことを
つくづく悔やみました。
きょうはここまで。
試みとして、
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