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「クリティカルシンキング(批判的思考)」はデザイン思考の基底

クリティカルシンキングは、論理的、構造的に思考するパターンのことを言います。そのためには常に客観的、分析的である必要があります。

日本人は、「批判=悪」のイメージを強く持っていて、批判することを良しとしない方が多くいます。

公教育における作文も、「頑張りました」「感激しました」「人のために、、、しました」などの内容を評価する面があるように思います。

その延長で研究に臨むと、既往の論文を肯定的に捉えて論を進めることになります。それでは勉強であっても研究になりません。

批判すべき内容があると言うことが、疑問となり、その解明が目的となり、真理を追記することになります。

人を批判するのではなく、論に対して批判的に考察することが大切だと思います。

もちろん、考察のベースとなるのは事実です。

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