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音楽

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2023年4月の記事一覧

今週の5曲 230426「井上陽水/ヤン・スギョン/八神純子/島谷ひとみ/DEF LEPPARD」

あっという間に4月も終わり、ゴールデンウィークに入ります。特に遠出する予定がないので、最近滞っている読書に励みたいと思います。連休中に読みたいと思っている本は 村上春樹「街とその不確かな壁」(674ページ) 文藝2023年夏季号の佐藤究「幽玄F」(520ページ) 平野啓一郎「三島由紀夫論」(801ページ) 最近はページ数が結構あるものはkindleで購入するようにしています。紙のの形態のみの山﨑修平さん「テーゲベックのきれいな香り」は単行本を購入。少しずつ計画的に読み進め

今週の5曲 230419「Sting/Leonard Cohen/Gilbert O'Sullivan/John Mayer/Björk」

朝と日中や一日ごとの気温差があり、新年度で慣れない環境や忙しい状態にさらされ、人によっては花粉症、春の嵐による気象病に悩まされ、物の値上がりに気が遠くなり、とにかく毎日いろいろな事が起こっています。 私は幸いにとりあえず落ち着きましたが、そんな大変な時こそやはり音楽かなと改めて思います。 心を奮い立たせたり、あるいは落ち込んだ時にそばにいてくれたりと、音楽は家族や恋人、友達、あるいはもうひとりの自分にも変化する不思議な存在です。 noteで皆さんのおすすめの曲もいろいろ

今週の5曲 230412「d4vd/しばたはつみ/Lalah Hathaway, Robert Glasper/杏里/Lizzy McAlpine」

新年度が始まって10日ほど経ち、やっと仕事が落ち着いてきました。慌ただしかったのでなかなかnoteも書けず、読書もはかどらないという日々がしばらくありましたが、何とか乗り切りました。 音楽とかラジオは通勤や家事をしている時間でも聴いて気分転換できるので本当に助かります。今回もSpotifyから5曲選んでみました。 段々暑いと感じるような日も増えてきて、汗かきの私にとっては厳しい季節がすぐそこまで迫ってきています。忙しくて落ちてしまった体力を今のうちに戻すべく、少しは部屋で

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渡辺典子「火の鳥」

最近これをずっと聴いています。この美しい詞とサウンド、手塚治虫先生の壮大な世界観にぴったりです。

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杉山清貴さん「Nightmare」のMVが公開されました。

爽やかでありせつなさも感じさせるこの声、40年経っても変わらず魅力的です。高音でも鋭くならずによく通り、聴いていて気持ち良い声をずっとキープし続けるすごい人。

今週の5曲 230405「Count Basie/Immanuel Wilkins/高橋幸宏/坂本龍一/Procol Harum」

少し前に高橋幸宏さんが亡くなられて、坂本龍一さんまでも。3月23日にはプロコル・ハルムのキース・リードも亡くなられました。 2月下旬に相次ぐ訃報について書いたのですが、何だか2023年は本当に何かとてつもない事が世界で起こりそうな気がしてきました。 耐えてきた堤が切れてしまい、何やら恐ろしいものが流れ込んでくるような年になりそうです。それが杞憂ならばよいですが。 美しい音楽を生み出す人たちが、どうしてこんなにも急いで二度と戻らない旅に出てしまうのでしょう。命をどうする事