シェア
「聴く」ことの深さを。 「問う」ことの重さを。 「視る」ことの広さを。 自分の五感を開示して。 持てる力を投入して。 全神経を傾ける。 だけど。 それでも。 なんと微力な自分であることか。 落ちる私を、 落つる夕陽が宥めて、慰めて、沈む。 明日、晴れたら、いいな。
何か伝えたいことがある時、 何か言いたいことがある時にも、 言葉は選ぶ。 反対に、言葉を発したい時や、 言葉を紡ぎたい時も、 やっぱり言葉は選ぶ。 ものの見方も千差万別、人それぞれ。 置かれた立場が違えば見え方も変わるし、 見るものも変わる。 だから、選ぶ言葉も変わるのだけど、 自分の内側に潜む言葉を、 どこからどうやって引き出してくるのか、 また、どこから引き出されるのかは、 わからない。 でも、物心ついた時から本が好きで、 文章が好きで、活字が好きで、 自分の周り