悟りのメモ

✍️メモ

これまでずっと精神性を高めることについて
独学で自分なりに学んできました。

学んだ、というか
私の感覚では
『気になった事をひたすら追求したらこうなった』
という感じです。

占いをしてますが、それはオモテであり
私の目的の本質は昔から変わらず『悟ること』です。

まだ何も知らず、
瞑想とかスピリチュアルとかをかじった頃は
悟りの感覚はさぞかし恍惚とした素晴らしいものだと
イメージしていました。

限られた、選ばれた人ができるもの。
辿り着けるものだと、勘違いしていました。

しかし、
恐らく〝統合して悟りの感覚を覚えた〟
であろういま、
それは過去にイメージしていた
光り輝くようなものではなく
淡々と現実が続くようなものだと
私は認識しています。

日常のなかにいくつも…というか、
常に分離が見られますが
それを統合の視点で見ることが出来るかどうかは
自分次第なのです。

この視点に立つと、あらゆる裏側が見えてきます。
言葉、行動、写真、創作物、、、
このようなオモテの素材に表現されているものに
表現者の意図は必ず刻まれます。

スピリチュアルを素晴らしいもの、特別なもののように表現している場所に本質のスピリチュアルは存在してない場合が多いです。

まず、誰かに憧れるのをやめて
誰かと自分を比べるのをやめて、
自分だけの人生を紡ぎ続けなきゃいけません。

私の感覚では、
悟りに向かうというのは
自分の不安や恐れと徹底的に向き合うことです。
不安や恐れは排除することはできませんが、
自分の糧にすることはできます。
この作業はとても人間臭く泥臭い作業です。

そして多くの人が、
自分の闇を見ることさえ拒絶し
いつまでも他人に映してしか
とらえることができません。

他人のせいにする方が簡単ですからね。

最近、ちょっとしたことも考えられない人間が
多いように感じます。
（スレッズなんかで全然知らない方の投稿が流れてくるのをたまに見て）